今日は上野へ。
行ってきました、古代に思いをはせてきました。
エジプト展はよくやってるけど、メキシコ展はなかなか無いよね。
良かったよー、こんなに一気にいろんなものが見られるなんて。
デザインがやっぱり独特だね。
ギリシャの神殿などに彫られてる神様の像などはたいていどれも美しい。
しかし、メキシコはこんな感じ。
うーむ、どうにもクオリティの差が・・
いやいや、美的感覚が異なるのよね、きっと。
可愛いっちゃ可愛いんだけどね。
ギリシャ神殿やエジプトのアブシンベル神殿、中国の兵馬俑なんかを思うと、メキシコの彫り物ってのは・・
楽しけりゃOK、な感じがするわね。
あと、日本で言う埴輪や土偶みたいなものも多数あったんだけど、なんかとてもちっちゃいの。
手のひらにのるサイズよ。
なんであんなちっちゃいんだろうか?
特に顔がちっちゃい。
お顔が精巧に彫られてるわりには全体小さくて、も少しでかくていいんじゃないかなぁと勝手に思ったりした。
逆にポスターに載ってたタカをかぶってる人がデカくて驚いた。
等身大の人くらいの大きさ。
うーむ、このクオリティも他の文明に比べると、どうなんだ・・とちょっと思ってしまうのも否めない。
ま、これがメキシコらしくていいんだろうけどね。
古代メキシコの人たち、1000年や2000年経ったら日本でこんなふうに見られるなんて思いもしなかっただろうなぁ。
異文化に触れるのは実に面白い。
見応え十分、写真も撮りまくりOK、楽しかったっす〜