引き続く冷え切った秋雨・・・?
「雨に紫陽花」
この言葉は6月の梅雨時の言葉と思い込んでいました。
住んでいる近くで 結構この時期に紫陽花の花が目立つのでカメラを片手に近くを一回り。
神社のまわり。畑の中・・・?
今は切花として出荷用で栽培されているようです。
花弁がデリケートのため雨に当たると色があせたり変色し商品価値が下がるようです。
そのため栽培用の紫陽花は、ビニールハウスで育てているようですです。
今の時期 これだけの種類が咲き誇っています。
いや まだ他にも有ると思います。
紫陽花の季節感を一変させられた思いでした。
下からの写真二枚は同じ種類ですが 上が少しピンクがかってきています。
これから更に濃くなってくるようです。
これから出荷まで暫らく楽しめそうです。
なんだろう・・・?
こうもり傘があんな所に。
それも何本も。
昨日は気が付かなかったおじさんのビニールハウス。
また好奇心の虫がじっとしていられなくなって
カメラを片手に出掛ける。
ちょうどおじさんがハウスの中で作業中だった。
ハウスの中には真っ白な紫陽花が
これから満開になろうとしている。
「ハウスの上のこうもり傘は何?」
「日中ハウスの中の温度が高くなり花に悪いので 天辺に穴を開けそこから熱い空気を外に出しているんだ。花には雨も良くないんで その穴の上に傘をさした。」
と言う。
分かった様な分かんない様な・・・。
なんとなく納得。
少し勉強になった。
この紫陽花は これから秋にかけてピンク色になり出荷するそうだ。
今の農家の人は 色んな事に挑戦しているんだ。
(今年もいっぱい出た出た!)
(昨日の成果)
唯一の収入源の「ミョウガ」の収穫が
昨日から始まりました。
朝早めに畑に向かいます。
露で濡れているので 上下雨合羽の完全武装。
それでも気温が低いので気持ちが良いです。
今年も出具合はまあまあ。
親木をかき分けかき分け採り進みます。
お昼近くに大雨に見舞われました。
持ち帰ったミョウガを井戸で洗いお昼。
そして午後もまた畑に・・・。
疲れた~。
今日はこれから選別し出荷です。
どの位あるかな・・・?