a rat in a cage

人生やってみれば大体何とかなる。

ブレーキ交換した

2016-06-05 10:41:09 | 自転車
以前から懸案事項だったLGS-CEN COMPのブレーキを交換しました。
デフォルトではテクトロのキャリパーブレーキが付いていますが、これがホント効かなくて、それこそ下り坂や急ブレーキを掛けざるを得ないようなシチュエーションでは恐怖を感じることもありました。
またフルブレーキしようと思えばかなりの握力で握らなくてはならず、そのせいで軽く腱鞘炎になったこともあったりしておりまして、こりゃ早急に交換しなくてはヤバイなと思った次第です。



デフォルトのブレーキを外した図。カタログに品番は記載されていませんでしたが、キャリパーの裏にはR540と刻印がありました。
実売価格は前後で7,000円もしないくらい(Amazonで調べ)ですが、はっきり言って付いているだけ・・・と言った方が良いような気もする代物です。
同じテクトロでも5万円台のクロスバイクに搭載されていることが多いVブレーキについては、元々がVブレーキなのでそこそこ制動力が高いこともあって、止まる走るは問題ないレベルだと思います。
ただ、片効きし易いのと音鳴き、シューのカスが大量に付く点だけが難点です。嫁さんのクロスバイクもテクトロブレーキなのですが片効きが酷い。
このR540のようなエントリークラスの完成車に装着されているブレーキは本当にオマケレベルで、傾斜のある坂道を下る時とかはズリズリ~っていう感じに止まるので本当に恐怖だったりするんですね。



一方、今回交換したのはこちらのシマノBR-6800です。
105ではなくブレーキはアルテというリッチな組み合わせです。当初は105でもいいかなと思っていたのですが思ったより価格差がないので、ブレーキってやっぱり安全性に関わる重要部品だし良い物が付いているのに越したことはないか~、と思いこちらをチョイスしました。
専用のブレーキケーブルBC-R680も合わせて選択しました。105以上のシマノブレーキにはSLR-EVという技術が採用されており、対応したレバー+ケーブル+キャリパーの組み合わせで滑らかなブレーキタッチを実現しているとのことなのですが、実際に組み付けてみるとムッチャクチャ滑らかなタッチになって驚いています。



そしてバーテープも当然巻き直しとなりましたので自分でやってみました。初めてなので何度か巻き直しつつこんなものか・・・。
簡単そうで意外と難しいです。でも巻いているときはちょっと楽しかったりもしました。

問題はここ最近週末がずっと雨だってことですね。いつ走れるんだよ(涙)
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