午後は雨予報だったので近場でライドを済ませたいと思い、ふと思い立ってしまなみ海道の亀老山展望公園を目指すことに。
AETHOS納車後に実は一度行ってみたことがあるのだが、デフォルトのスプロケ11-30Tではこの激坂を乗り越えることが到底できなかったのでその際は断念。
その後ロー側34Tを入れ余程の激坂でもなければ対応できるようになったのでリベンジ。
結果、激坂区間では心拍ゾーン5を超える程の高負荷ながらも安定したペースで登り切ることが出来た。
超軽量ホイールのRoval alpinist CLXの性能もこのようなシチュエーションでは非常に活きる。そしてAETHOSのお陰で急こう配のダウンヒルもゆっくり安全に下ることが出来て満足だ。
以前使っていたMAVIC COSMIC SLR 45は高速巡航、坂でのタイムを短縮するには向いているように感じるが、何せ脚を根こそぎ持って行かれるような感じがしておりペース配分をうまく考えないとロングライドには相応のライディングレベルが必要のように思える。その点alpinistは超軽量でクルクルとよく回るから気軽に流すのにも良く、AETHOSのコンセプトであるライドフィーリングの楽しさと言う意味でも実にマッチしている組み合わせだなと思った。
しかり亀老山は相変わらずのキツさだった。もう少し暖かくなったらカレイ山(こちらも地獄)も再挑戦したい。
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