10月9日 (月) 晴れ
2日連チャンだが、特に山は決めていなかった。
なんとなく頭に浮かんだのが、馬見山
久しぶりに行ってみるか?
8時過ぎ、足白の馬見山登山口到着。
以前、師匠と登ったことがあるのだが、ブナ尾根コースだったので、今回は谷コースを登ってみよう。
登山口には、鮭の孵化施設がある。遠賀川上流部までかつては鮭が登ってきてたんですね。
8:20 出発
杉の植林帯をずっと登って行く。
寄り添い岩なる岩の横を、寄り添わない夫婦が登って行くのである。
風穴の横を登って行く。斜面には花崗岩の大岩が点在しており足元の土は真砂土のようで、鹿の食害と合わせて水害が起きやすそうに感じる。
林道に出合いしばらく林道歩き。凄く荒れてます。
ブナ尾根コースの分岐を見送り、林道を詰める。
谷を回り込むところまで行くと林道は土砂で寸断されており、手前から斜面に取りつく。
最初は谷に並行して登って行くが、途中から谷の中を登る。豪雨の影響か結構荒れている。
どんどん急登になり
ロープカ所なども現れると、御神所岩に到着(御神所岩の下部には祠)
岩の横をまいて、上部に出る
馬の背の様な御神所岩(写真では大きさがわからんねえ)
ここから山頂は近い。ブナ尾根コースと合流すると勾配も緩やかになり、山頂に飛び出る。10:16~10:56
展望所からは南半分の展望が広がるが、霞んでいて今日はあまり見通せない。
峰入りの時を思い出すね。
先着の登山者とちょっとお話し。いつもは嘉麻峠から登られているそうだが今日は初めて足白から登ったそうだ。杉林ばかりであまり面白くなかったねえとおっしゃってました。
お昼を食べて下山
宇土浦越経由で周回する。
最初はアブラチャンの尾根道歩きが気持ちいい
12:28登山口
登山口には貸切バスが二台停まっていた。あとから団体さんが来てたんですねえ。
早く出発していてよかった~~
今日は花はあまりきたいできなかったがアケボノソウ位は見れるだろうと思っていたが最後にやっと見ることができた。
蟻が蜜にたかってる
ニシキキンカメムシの成虫発見!と思いきや
山頂の看板の写真の写真でした^^;