NPO法人 三千里鐵道 

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司祭団“枢機卿4大河川擁護発言は詭弁”

2010年12月11日 | 南域内情勢
司祭団“枢機卿4大河川擁護発言は詭弁”

チョンファンボ・キム・ジェジュン記者botox@kyunghyang.com

教会の立場わい曲、と史上初批判声名

天主教の司祭団がチョン・ジンソク枢機卿の4大河川事業関連発言を‘詭弁’と指摘し反論する声明書を発表した。 韓国天主教歴史上初のことで、位階秩序の厳格な天主教教団に相当な波紋を呼ぶものと見られる。

チョン枢機卿は去る8日記者懇談会で、天主教最高議決機構の主教会議が去る3月公表した‘4大河川事業反対宣言’に対して、
“教団は4大河川事業が自然を破壊、乱開発の危険を見せるといったが、反対するという話はしなかった。 かえって危険を克服する方法で開発しろ、との積極的な意味にも見ることができる”と話して天主教内部の強い反発を呼んだ。


韓流産業特別賞ーキム・ヒジョン

2010年12月11日 | NPO三千里鐵道ニュース
★ハンギョレにこんな記事が載っていた。しばらく見ていないので読んでみたら…。2児の母でありながら、この頑張りに驚くばかりだ。namsang


“韓国と日本、平和共同体になったら…”

韓流産業特別賞ーキム・ヒジョン
‘ウォンコリア フェスティバル’副委員長

南北および在外同胞らの和合とアジア平和・共同体創出を指向する‘大阪ウォンコリア フェスティバル’の実行副委員長キム・ヒジョン(写真)氏が‘大韓民国韓流産業大賞’特別賞を受賞した。

チョン・カプス実行委員長の夫人でもある彼女は、8日<ハンギョレ>を訪問して“誠実で堂々としたコリアン女性として生きながら、祖国にも日本の人々にも良い香りを伝えられ韓-日関係にも尽くせるようにより一層熱心に努力する”と受賞所感を述べた。

今年2回目の賞は、韓流文化産業フォーラム(会長辛勝日)が主催する。日本をはじめ色々な東アジア人が共に参加するウォンコリア フェスティバルを、先頭に立って引っ張ってきた彼女の功績を高く評価した。 このフェスティバルは毎年10月末大阪で3万人余りが参加し、17年間開かれた。

だが、最近2年連続赤字が出たせいで、来年行事の開催可否は不透明な状態と彼女は打ち明けた。
今年の赤字規模だけで300万円(約4000万ウォン)程度、昨年まで7年間毎年民団中央を通じて送ってきた韓国政府の支援金1千万ウォン余りまで、今年予算縮小で切れた。 その代わり、民団大阪支部が公式後援最大限度額の10万円を寄付、今まで参加を敬遠した総領事館所属韓国文化院が公式後援者となり行うことができた。
彼女は大阪府がその間行事場所を無料提供してきた大阪城の使用料を、来年からは支払えと伝えてきたことも負担になるという。

彼女はこういう財政を改善しようと財団法人設立をスタートさせる計画だと明らかにした。 法人になれば税金免除を受けることができる。
“韓国側からも誰か法人を設立、韓-日同胞らが連帯したら良いだろう。”と訴えた。

昨年の秋いわゆる‘ニューカマー’らを中心に‘在日韓人会’の女性会部長職も担当。…地域文化コンサルティングとマーケティングを本格的に勉強してみたくて、来年2月末に開講する全州の文化映像創業大学院に登録した”
 来年春から大阪と全州を一ヶ月に1,2回往来するつもりだ、という。
ポッタリ商売でもしながら経費を稼ぎ、やりぬく決意だと…。
志のある所に道は拓ける、と語りもした。