NPO法人 三千里鐵道 

NPO法人 三千里鐵道のブログです。記事下のコメントをクリックしていただくとコメント記入欄が出ます。

AP通信社、平壌支局開設で北側と合意

2011年04月14日 | 朝米関係関連消息
AP通信社、平壌支局開設で北側と合意

2011年04月14日(木)18:18:40金致寛記者ckkim@tongilnews.com


米国の世界的通信会社のAP通信会社が平壌に支局を開設する。
米国のある対北朝鮮消息筋は“去る3月8~11日平壌を訪問したトーマス・カールリ米国AP通信社社長が北側に支局開設を提案し、北側もこれに同意した”と。近い将来具体的な実務作業が終われば公式発表があると明らかにした。

<AP通信>が平壌支局を開設することになれば、実質的に平壌に常駐する最初の西側言論になる。

現在の平壌支局を運用している報道機関は、中国の<新華社通信>と<人民日報>、ロシアの<イタルタス通信>、在日総連機関紙<朝鮮新報>が平壌支局に記者らを常駐させている。

日本の<共同通信>は2006年9月平壌に支局を開設、運営しているが、常駐記者は置いていい。 共同通信は平壌支局長を北京の中国総局長が兼ね、平壌には現地スタッフを置き必要に応じて取材活動を行っている。

チョン・チャンヒョン<民族21>代表は、
“北は最近米国との接触と対話過程で‘国際社会と疎通する’という立場を一貫して明らかにしている”、“北側のAP通信社平壌支局開設許可は、このような‘開放化’努力の一環と見られる”と評価した。

●チェンジを掲げたオバマ、北・米関係では何のチェンジもないまま、来年またチェンジを掲げて大統領選挙に臨むのか。間もなくカーターが北朝鮮を訪問する。AP通信社平壌支局開設が、北・米関係改善のきっかけになってほしいものだ。N

最新の画像もっと見る

コメントを投稿