あっという間に夏が過ぎ去り、
秋の長雨が続く今日この頃、
皆さん洗濯物が乾かなくて困っていませんか
マリオは自分のTシャツの臭さでイラっとしていますが、
久々に晴れた土曜、めでたい披露宴に行ってきました。
蕨駅と南浦和駅の途中、線路沿いにある結婚式場、
ベルヴィ武蔵野。
この日は、かつみ獅子蓮花の副代表の
友人の披露宴ということで、
余興でよさこいを踊ることになったのだ。
とはいえ、何十人も踊れるスペースがある筈もなく、
スタッフさん中心に、10名が参加することに。
控室でスーツから衣装に着替えた副代表。
その隣では仲良く3人で鉢巻を結ぶ踊り子たち。
テーブルの上に置かれているFLOの紙袋は、
新郎新婦からの差し入れ。
式場スタッフが先に持ってきてくれたんだけど、
演舞前にメッセージを見てしまったので、
見なかったことにした。
控室で撮ったのは、家族写真のような構図。
座っているのは、唯一キッズ代表で出ているNくん。
決して怪しい催眠術をかけられている訳ではない。
いよいよ自分たちの出番になったのだが、
用意されたバーカウンター前のスペースは、
テーブルに囲まれ、鳴子や傘を振り回したら、
出席者を殴る距離感。
隣のお兄さんを刺さないように気をつけねば~。
と間合いを気にしていたら、
振りを間違えてしまった。
まぁ、観ている人は気づかないだろうけどね~。
だいぶ酔っぱらってるみたいだし。
演舞後は新郎新婦を囲み、記念写真。
かなり気合入った余興だけど、
喜んでいただけて、良かった良かった。
あっという間だったけど、
本当に貴重な体験でしたよ。
着替えて13時前には自由の身になったので、
ランチを食べに行くことに。
南浦和の駅前の、24時間営業の居酒屋「いちげん」
こちらは日替わり定食800円也。
ソフトドリンク付きなのだが、先に生ビールも注文してしまった。
値段設定は良心的なのだが、
セットのうどんがヤバかった。
写真で見てもわかるくらい、黒い出汁。
関東風でも田舎風でもない、濃い味なのだ。
うどんも天かすも黒く染まってるし。
完全に煮詰まってるね。
冷たいうどんを頼むべきだった~。
そんなこんなで土曜は久々に光合成ができたんだけど、
日曜はまた雨降りの予報。
でも昼間は雨が止んでいたので、
大江戸ソーラン祭りを観に行ってきましたよ。
http://www.ooedo-soran.jp/index.html
これは去年も観に行った祭りなんだけど、
去年も天気が悪く、
踊り子がステージで滑りまくっていた。
きっと雨男が参加しているに違いない。
と、第二会場の噴水広場の方から、聞き慣れた声が。
さすらいのMC、サトシである。
「将門yosakoi 響」さんのMCとして参加しているのだ。
この立ち姿、去年も見た見た。
平将門の縁の茨城県坂東市を拠点に活動しているのが
チーム名の由来。
「男は勇ましく、女は艶やかに」がモットーで、
正統派で安定した演舞なのだ。
将門YOSAKOI 響 ・2015大江戸ソーラン・メインステージ
響さんを観た後、橋を渡りメイン会場に移動。
スカイツリーが靄がかって見える。
メイン会場では屋台群の誘惑。
この屋台群を抜けたところで、
「がむしゃら」さんを発見。
勿論、代表ハッセーさんとあゆママにご挨拶してきた~。
去年の大江戸ソーラン祭りで、がむしゃらさんの演舞を観て
一目惚れしたのだ。
以来、よさこい祭りで会う度にチョロチョロと絡んでいる。
今回はメインステージで観られたんだけど、
噴水広場の景色がいいので、こちらの動画を紹介。
がむしゃら/第2ステージ 噴水広場/大江戸ソーラン祭り2015
何度観ても飽きないわ~。
観客の煽り方と、後半での旗士の動きがコマ送りみたいに速いのが素敵。
そして、千葉県の強豪チームといえば
「REDA舞神楽」さん。
今年の大賞受賞チーム。
毎年派手で奇抜なパフォーマンスで人気のチーム、
この演舞は鯨唄。
札幌のYOSAKOIソーラン祭りでは、
「鰊(にしん)が鯨に襲われた~」
と話題沸騰だったらしい。
※ソーラン節は元々、鰊漁の作業をしながら歌った曲で、
「YOSAKOIソーラン祭り」に参加するチームは
ソーラン節のフレーズを楽曲に組み込まなくてはいけないのだ。
REDA舞神楽・大賞受賞-大江戸ソーラン祭り2015
土砂降りの中での大賞受賞演舞なのだが、
シャーシャー滑りながら楽しんでいる。
楽しいといえば総踊り。
特に「シャケサンバ」というのが
シャケになって、サンバを踊るので面白い。
大江戸ソーラン’15 第3ステージ 総踊り - シャケサンバ
ちゃんと振付手本の先生が前に立って踊っているし、
家で予習してきた踊り子も凄い。
アメリカではサンバやベリーダンスなど、
露出度の高いダンスを踊っている人たちが多かったが、
私はいつも氣志團の楽曲DVDを観ながら踊り、
露出度の低い地味な格好をしながら旅した
クレイジーなアメリカ旅本がこちら。
「アラフォー女のひとり旅 アメリカ48州を車で回ってみた」
幻冬舎ルネッサンスから好評発売中。
全国大型書店、Amazonで取り扱い中。
地元書店に無い場合は取り寄せ注文してくださいね~。