はい。
吉祥寺にオープンした GALLERY ZENON（ギャラリーゼノン）で開催されている
北条司展に行ってきました。
GALLERY ZENON｜ギャラリーゼノン (gallery-zenon.jp)
漫画出版社コアミックスが運営するギャラリーのオープン記念として
最初の企画が 北条司先生の原画展。
2025年2月に控える「シティーハンター」連載40周年に向け、
デビュー作から連載作品や読切等 ほぼ全ての作品を展示、
前期・後期で展示内容が変わるらしい。
ギャラリー前はゴージャススタンド花が盛り沢山。
藤原紀香さんからピンクの胡蝶蘭届いてる。
ここにはテラス席があって、伝言板が設置されているのだ。
シティハンターでお馴染み、XYZ書くよね～。
っつか、こんなに胡蝶蘭並ぶ事ある
神主さんのお祓い棒（紙垂 しで）もしくは 火消しの纏（まとい）に見えてきた。
私が北条司展を知ったのは4月18日（木）
スマホのお薦めトピックスを見て、居ても立っても居られず、
公式Xをチェックし 日時予約制だと知り、
仕事休みの20日（土）17時の回に滑り込み予約したのだ。
毎時定員40人で、空きがある時は当日飛び込みも可。
18時閉店なので、仕事後に行くのは難しいね～。
入場列はギャラリー右側の路肩に沿って並ぶ。先着順入場。
待機中に気付いたけど、吉祥寺シアターの斜め前じゃないか。
2010年7月に 私が役者として出演した最後の舞台、
大正妖奇譚（たいしょうあやかしきたん）を上演したのが吉祥寺シアター。
とりにく・公式サイト：次回公演 (tori-niku.net)
当時 吉祥寺界隈で芝居の稽古をしていたので、この周辺は何度も通った。
役者は勿論、芝居を観に来たお客さんにも、このギャラリーは魅力的だわ。
メチャクチャいい立地にオープンしたねぇ。
ギャラリー内に併設されているカフェゼノンでは、
コラボメニューが販売されているんだけど、
1時間で展示を見て グッズ買って カフェは無理だと思ったので、最初から諦めた。
実際グッズ買ってる時に もうすぐ閉店時間だと言われたし。
早い時間に来られる人は、コラボメニュー食べる時間もあると思うよ。
でもギャラリー滞在時間は90分を目安にしてほしいとの事。
このミニクーパーと100tハンマー、メッチャ可愛い。
シティハンターの名物。
このハンマー担いで写真撮れるらしい。
軽いし、子供でも持てる重さ。
天井にはコミックシャンデリア。
色んなコミックが積み重ねられている。
受付横に飾ってある作品は数量限定で販売している。
DITION88さんの販売商品88グラフ（版画）
美しい色彩、素敵なデザイン。こういうの飾れる部屋だったら買うんだけどね～。
北条司展 The road to 『CITY HUNTER』40th anniversary 2025 〜Limited Special e – EDITION88 (edition-88.com)
大好きな北条司先生の展示会いざ入場。
テンション上がる～
「シティハンター」ジャンプ・コミックス27巻の表紙カバー。
香はオレンジの服が似合ってるし、新宿の夜景が切り取られている構図が大好き。
左は「キャッツ・アイ」週刊少年ジャンプ1984年18号表紙。
右は ジャンプ・コミックス 1982年2巻表紙カバー。
こう見ると、スタイルも断然良くなってるよね～。
レオタードは右の青い長袖が好き。
作業中の原稿も沢山展示されている。
デビュー作から読み切り作品も展示されているのだ。
こちらは2017年「熊本国際漫画祭」キービジュアル描き下ろし。
この作品の作業工程は、すぐ横のスクリーンで動画を観られるようになっていて、
北条先生が全て手書きで描く様子に感動した～
デビュー作から最新作まで、同じくスライドショーで紹介している。
トイレに行く途中にある柱の貼り紙。
そして階段下にあるキャッツ・アイの看板。
もう北条ファンは嬉しくて仕方ない。
2階も展示が続く。
北条先生愛用の品々。
下書きスケッチとかペンとか、サングラスまであるわよ。
先生の自画像はいつもサングラス姿。
ショーケースにはグッズが盛り沢山に展示されている。
ここでは販売していないけど、こんなにグッズがあったのかと改めて驚いた。
実用的なものから飾り用のものまで様々。
マニアの方々はコレクションしているんだろうなぁ。
グッズの多さは人気の高さを物語ってるよねぇ。
貴重なコミック、雑誌の展示も。
そうそう、2階には長テーブルがあり、北条先生にメッセージを書けるのだ。
スケッチブックに好きなカラーペンを使って書き込める。
勿論書いてきたわよ。
小学生からの愛を伝えなければ。
絶妙なバランスの瞳のフィギュア。
このレオタードが好き。
昔から疑問なんだけど、靴から一体型のレオタード 
1階に戻ってきて、グッズを買おうと思ったら、
カフェゼノンの方から TM NETWORKの「
Get Wild」が聴こえてきたので条件反射で振り向いたら、
カフェのモニターで、4月25日からNetflixで配信される「シティハンター」の予告映像が流れていた。
鈴木亮平さんが演じる冴羽 獠。
予告だけでもカッコよかった。
そして全裸シーンもあった
筋肉ムッキムキで、原作のまんま
肉体改造で有名な俳優さんだけあって、相当凄い仕上がりよ。
そうこうしてたらもう閉店5分前だって。
早くグッズ買わなきゃ。
トートバッグ、北条司展図録、アートタイルを購入。
名刺サイズのは入場時に貰った特典カード。
獠と香の密着度、メッチャ無理なポーズしてるけど、
緊迫したシーンがドキドキセクシーで最高
北条司展図録には年表もあって、私が読んだ事が無い作品も載っているので、
気になった作品は読んでみようと思う。
私は小学生の時に「キャッツ・アイ」のアニメを観て一目惚れし、
単行本を全巻買い揃えたのだ。
美人でカッコいい三姉妹にメロメロだった。
最終回、記憶喪失になった瞳に対して、俊夫（恋人）が
「こんな素晴らしい事ってないですよ。瞳ともう一度．．．もう一度恋ができる。」
って言うセリフ。
これ何十年経っても忘れられない名セリフですわ。
「僕は死にません！あなたが好きだから！僕は死にません！僕が幸せにしますから！」
（101回目のプロポーズより）
これも忘れられない名セリフだけどね。
トレンディドラマの話はさておき、
続く連載「シティハンター」では、冴羽 獠のモッコリエロにビビったけど、
スイーパーなんて設定 カッコ良すぎ。
実際 新宿駅東口の掲示板にXYZ書きまくった人 多数。
私は槇村 香が好きすぎて、感情移入しまくりだった。
今でもマンガの女性キャラクターでは 香が一番好き。
シティーハンターの CRASH トートバッグ (100tハンマー＆ミニクーパー)
これが展示品限りの最後の1個だったので、衝動買いしてきた。
「墓場の画廊」というサイト（中野ブロードウェイに店舗あり）でもグッズ販売しているんだけど、
このトートバッグは売り切れ。
他にも沢山のグッズ販売しているので、興味ある人はチェックしてみてくだされ。
シティーハンター｜販売グッズ一覧｜墓場の画廊 ONLINE STORE (hakabanogarou.jp)
とにかく、後期の北条司展も絶対観に行くと心に決めたのだ。
北条司ファンは絶対絶対観に行くべし。
前期 2024年4月17日(水）〜 5月19日(日）※火曜定休
後期 2024年5月22日(水）〜 6月23日(日）※火曜定休
GALLERY ZENON（東京都武蔵野市吉吉祥寺南町2−11−1）
次回は再び、氣志團ネタをお届けしま～す。
乞うご期待。
