「山里」
快き風木の葉を抜けて
陽が昇る前散歩道行く
連れ添う夫婦穏やかに
微笑み一人歩きて思う
何時訪れる我が身にも
清々と入り込み包む
地の薫り息吹爽やか
夏が行く!
「清涼を 大地に求め 豊かなる」
「山里」
快き風木の葉を抜けて
陽が昇る前散歩道行く
連れ添う夫婦穏やかに
微笑み一人歩きて思う
何時訪れる我が身にも
清々と入り込み包む
地の薫り息吹爽やか
夏が行く!
「清涼を 大地に求め 豊かなる」
「遠き人へ」
突然の贈り物有り
驚きと嬉しさ相成り
この思い如何に伝えん
優しし心気使いに
遠きに住まう貴女を思う
伝う言葉の綴り観る
人を愛する心観る
優しさ溢れ我を留める
感謝感じて我思う
素直歓喜伝えたい
ありがとう と!
「優也君 綴る文字有り我楽し 歓喜に馳せる 雲間の光」
「聖地なるや」
我聞くや
聖なる弛有り未踏なり
山麓未開人入れず
聖なる水が飛び降りて
滝となり舞う霧覆い
虹生まれ天使宿るや
聖なる弛在る
五色ヶ原と聞き及ぶ
心躍りし時を待つ!
「暑き故 心誘いて音を聞く 思いは跳びて 静寂を聞く」
「蒼き空に」
何時からだろう
空を見る癖
蒼き宙見上げて思う
蒼き時雲流れる時
雲多くくすみよどみし
隠れた星を見えぬ月
我
が心の様に変わり行く
雲は塊千切れさまよう
出合ったはぐれ雲に
恋をして一つになり
さえぎる風に阻まれて
明日は何処かで
出会うだろうか
風に巻かれてちぎれ雲
見知らぬ君を
恋しいと
空を仰いで夢見るは
辿り着く島何処探す!
「仰ぐ空 人間模様夏雲の もくもく湧きて 大空翔る」