そして全従業員が、集団態勢としての戦闘力を備えるためには、以下の三つの要件が不可欠となります。
1,一番化意識の強化。
サロンの発展が従業員一人ひとりの目標実現に密接に関係するということを認識すれば、自ずから積極的に取組むようになります。
2,一体化意識の強化。
全従業員が経営の理念や経営の基本的な方針、計画の目的を理解すれば、各人が自分の役割を通じて目標実現に積極的に取組むことになります。
3,一流化意識の強化。
「何のために、この仕事に取組むのか」。それが自分自身の向上のためであり、自己研鑽の手段であると認識することによって、自ずから積極的に仕事に取組むことになります。明日に続きます