
今年も私は学校の全校読み聞かせの会に手を揚げて
読み聞かせボランティアやってるわけ。
1学期は1年生の教室に入って読み聞かせしたんだけど
今回は全校対象で、各学年の先生とボランティア5人くらいがそれぞれ
選んだ本の中で、子どもたちが読みたい本を3冊選んで、
3週に渡って選んでくれた子の前で読むんだけど、
今回はこの「1999年6月29日」という本を選んだ私。
この本はコナンが生まれる前に私の友達からもらった1冊で
当時そのインパクトの大きさに「すごい!」と思ったのよね。
子どもたちが小さいうちは読み聞かせもしたんだけど、
もっと沢山の人にこの本のすごさを知ってもらいたいと思ってた私。
学校で読み聞かせするようになって、いつか読もうと思い、
できれば1999年より後に生まれた子どもたちの中で読みたかったので
ここまで4年寝かせたという思い入れの強い本。
あらすじは、アメリカのある少女が電離層での野菜の生育について
調べるために、野菜の苗木を空に向かって打ち上げることが始まり。
打ち上げ後数週間後、
空から巨大な野菜がふわふわと落ちてくる。

これがその挿絵の一部。これはキャベツね。
少女は数種類の野菜の苗木を打ち上げたので、電離層でそれらが成長して
降りてきたってこと?ってことになるんだけど
事は急展開。彼女の実験にない野菜まで降ってきてるので、
この野菜はどこから?誰が?という疑問が湧く。
さてこれらの空から降ってきた野菜は誰の仕業なのか…
そのオチが文章ではっきりそれと書かれていないんだけど、
絵を見て「なるほど…」と推測する形になるのね。
なかなか難しい絵本ではあるんだけど、
上のキャベツの挿絵のように絵からのインパクトが大きい。
発想の素晴らしさに圧倒される。
今回はこの作品を選んでくれた子たちが1回目2回目ともに40人を越えたので
絵本を学校の機材を使わせてもらってスクリーンに拡大投影!
ダイナミックな絵を楽しんでもらいながら読んだわさ。
一度読んだだけではわからないかも知れないので、ぜひその後も何度か
図書室に足を運んでもらって読んでもらいたいものだわさ。
この本、実にいいので読み聞かせしてる人に断然おススメしたい1冊。
来週も頑張って読んでくるね~!
読み聞かせボランティアやってるわけ。
1学期は1年生の教室に入って読み聞かせしたんだけど
今回は全校対象で、各学年の先生とボランティア5人くらいがそれぞれ
選んだ本の中で、子どもたちが読みたい本を3冊選んで、
3週に渡って選んでくれた子の前で読むんだけど、
今回はこの「1999年6月29日」という本を選んだ私。
この本はコナンが生まれる前に私の友達からもらった1冊で
当時そのインパクトの大きさに「すごい!」と思ったのよね。
子どもたちが小さいうちは読み聞かせもしたんだけど、
もっと沢山の人にこの本のすごさを知ってもらいたいと思ってた私。
学校で読み聞かせするようになって、いつか読もうと思い、
できれば1999年より後に生まれた子どもたちの中で読みたかったので
ここまで4年寝かせたという思い入れの強い本。
あらすじは、アメリカのある少女が電離層での野菜の生育について
調べるために、野菜の苗木を空に向かって打ち上げることが始まり。
打ち上げ後数週間後、
空から巨大な野菜がふわふわと落ちてくる。

これがその挿絵の一部。これはキャベツね。
少女は数種類の野菜の苗木を打ち上げたので、電離層でそれらが成長して
降りてきたってこと?ってことになるんだけど
事は急展開。彼女の実験にない野菜まで降ってきてるので、
この野菜はどこから?誰が?という疑問が湧く。
さてこれらの空から降ってきた野菜は誰の仕業なのか…
そのオチが文章ではっきりそれと書かれていないんだけど、
絵を見て「なるほど…」と推測する形になるのね。
なかなか難しい絵本ではあるんだけど、
上のキャベツの挿絵のように絵からのインパクトが大きい。
発想の素晴らしさに圧倒される。
今回はこの作品を選んでくれた子たちが1回目2回目ともに40人を越えたので
絵本を学校の機材を使わせてもらってスクリーンに拡大投影!
ダイナミックな絵を楽しんでもらいながら読んだわさ。
一度読んだだけではわからないかも知れないので、ぜひその後も何度か
図書室に足を運んでもらって読んでもらいたいものだわさ。
この本、実にいいので読み聞かせしてる人に断然おススメしたい1冊。
来週も頑張って読んでくるね~!
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