美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

雪の野を鹿が走る

2015年01月05日 | 日記
夜中の3時半何かの音で目が覚めた。ガラス戸越しに外を見ると大きな鹿が飛んでいた。私が声をかけると大急ぎで山に帰って行った。たぶん雪で食べ物がないのだろう?夕方紋次郎を田んぼに放すと山から鹿が降りてきた。鹿を見た紋次郎は追いかけて行った。帰って来ないかと心配していたら、すごすごと引き返してきた。鹿が上手く逃げたらしい。若いころだったら仕留めるまで追い続けていた。紋次郎も年をとった。この雪で多くの鹿は里に下りてくるに違いない。今朝の鹿も夕方の鹿もこの冬を超えることができるだろうか?急激な大雪の時はたくさんの鹿が死ぬことが多い。

今日は初仕事。お正月メニューにした。赤飯も炊いた。今年もできる範囲で弁当作りをするつもりだ。帰りに友人のAさんと喋る。娘夫婦が二人の子供連れで帰って来て5泊したそうだ。疲れたわと言っていた。我が家は二人の息子が帰って来ないので夫婦二人の静かな正月だったと言う。夜山梨の二男に電話する。みかんが送ってほしいか尋ねる。和歌山からおくってもらたみかんがたくさんあるので食べてもらうことにした。親はいつになっても子供のことが気がかりだ。

今日の夕食は「たけよし」で握り寿司を買ってきた。