92歳の母は7月に特別養護老人ホームに入所した。
3月までは元気でいたが家の中で転んで歩くけなくなり
ショートステイとデイサービスを繰り返していたが
家での介護が難しくなり入所したのだ。
母は2年前までは元気で自慢の料理だけは作っていた。
秋祭りの時はいつも栗おこわを作った。私は母の作っていた
栗おこわを作ることにした。パソコンの料理レシピで栗おこわ
をコピーした。うろ覚えではあるが、作れなくはないだろう。
まず栗の皮剥ぎに苦労した。おに皮を剥ぎ栗の実だけするのに
時間がかかった。つぎに小豆を炊く。その煮汁にもち米を浸す。
一晩は浸した方がいいだろう。それを蒸し器で蒸すのだ。
1時間近くかかると思う。今晩はここまでが下準備。
ああ板の朝蒸す。上手にできるだろうか?
母の自慢料理は鯖寿司とこんにゃくの煮物、鮎ご飯、煮豆だ。
私は鮎飯と鯖すしは母以上にできるようになったが、煮豆と
結びこんにゃくの煮物はまだできない。何度も作り続けていると
できると思う。私の幼い頃はまだ貧しくて、なんでも家で作らなければ
ならなかった。祭り、正月などに母は作っていたのだ。
3月までは元気でいたが家の中で転んで歩くけなくなり
ショートステイとデイサービスを繰り返していたが
家での介護が難しくなり入所したのだ。
母は2年前までは元気で自慢の料理だけは作っていた。
秋祭りの時はいつも栗おこわを作った。私は母の作っていた
栗おこわを作ることにした。パソコンの料理レシピで栗おこわ
をコピーした。うろ覚えではあるが、作れなくはないだろう。
まず栗の皮剥ぎに苦労した。おに皮を剥ぎ栗の実だけするのに
時間がかかった。つぎに小豆を炊く。その煮汁にもち米を浸す。
一晩は浸した方がいいだろう。それを蒸し器で蒸すのだ。
1時間近くかかると思う。今晩はここまでが下準備。
ああ板の朝蒸す。上手にできるだろうか?
母の自慢料理は鯖寿司とこんにゃくの煮物、鮎ご飯、煮豆だ。
私は鮎飯と鯖すしは母以上にできるようになったが、煮豆と
結びこんにゃくの煮物はまだできない。何度も作り続けていると
できると思う。私の幼い頃はまだ貧しくて、なんでも家で作らなければ
ならなかった。祭り、正月などに母は作っていたのだ。