美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

果樹苗を植える

2019年12月15日 | 日記
先月タキイ種苗に頼んでいたプルーンとぽろたんの苗が届いた。
夫に穴をほってもらい植えた。これらの苗は実がつくまでに4,5年はかかる。
私は72歳、実がなるまで生きていられるだろうかと考えてしまう。
これが最後の植樹になるのは確かだ。ここに来て40年荒れ地で花も果樹も
なかった土地に何本植えただろう?土地に合わなくて枯れた木や花も多い。
でも、実が生ったとき、花が咲いたときは感動する。

ぽろたんは栗の木なのでここでも成長するだろう。ただ品種改良された木でも
あるので病害虫にも弱い。20年前に2本植えて1本は枯れてしまっったが
残りの1本はよく実をつける。それに鬼皮がポロっと向けるので使いやすい。
私はよく栗おこわをするので、皮が簡単にむけると楽である。渋皮煮も
簡単にできる。今市場で一番人気の苗だ。値段も当然高いが。
プルーンも植えた。乾燥プルーンは有名だが生のプルーンも美味しい
数年前に次男家族の住む山梨の清里に行ったとき、道の駅で買った。
美味しくて驚いて病みつきになった。このごろ長野県でプルーンを
栽培しだした。私も作ろうと思い苗を頼んだ。この地に合うかどうかは
分からないが2本植えた。

今日は北風で外は寒い。