美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

高齢者のクリスマス

2019年12月25日 | 日記
お昼過ぎ山梨の清里に住む孫から電話があった。「おばあちゃん、クリスマスプレゼントありがとう」と
私は数日前に宅急便で孫が指定したおもちゃを送った。先月帰ってきたときに孫はパソコンの画面で
指定したのだ。本当は任天堂のスキマスイッチがほしかったようだが、高いのとまだ7歳児では使い
こなせないとの理由で次男の嫁が説得したのだ。25000円から30000円近くしている。あまりにも
高価だ。もう少しおおきくなったらお年玉とクリスマスプレゼントを一緒にして買おうか?

私達70代の夫婦にはクリスマスも関係ない。夜の献立に鶏のローストとサラダ2種盛りのワンプレーと
料理。サラダは手つくりにした。菜園から取って来たカリフラワーとブロッコリーを湯がく。もう1種は
ポテトサラダをアレンジしたもの。ゆでたジャガイモをつぶしゆで卵も刻みかまぼこもキュウリも入れる。
とても色鮮やかなサラダになる。そして手つくりの漬け物2種も小鉢に入れる。3週間前に浸けた鰊漬けと
白菜漬け。これが我が家のクリスマスメニューになった。二人で黙々と食べて終わり。

私は京都のミッション系の高校の通っていた。12月になるとクリスマスカンタータやクリスマス礼拝が
続いた。もう遥か昔のことだ。清里の孫はミッション系の保育園に通い次男の嫁の家はクリスチャンだ。
嫁も東京のミッション系の大学を卒業している。私の嫁ぎ先は東本願寺の浄土真宗でクリスマスより
11月の報恩講が重要な行事だ。そして元旦は村の神社に参り四方拝をして君が代を歌う。何がなんだか
分からないのが今の日本の現状だ。

正月を前に

2019年12月25日 | 日記
日中は暖かです。正月を前にお宮さんのお札やお寺からカレンダーも届きました。
お寺は無住寺なので兼務してもらっている隣村の住職が持って来られたのです。

戸数16戸人口16名の過疎の山村ですがいつもどうりに正月は来ます。
昨年の1月に70代の男性が亡くなりまた人口が減りました。現在85歳以上が7名
ですので、毎年人口が減っても不思議ではありません。あと5年後にどうなって
いるかは予想もつきません。美山から京都まで一応府道が通っているので閉塞感は
ありませんが。冬季の3カ月は通行止めにします。今年は12月の16日から通行止めに
しているのですが雪もなく通れます。

私の来年度の病院予約も3月17日にしてきました。
この3か月間はいつも以上に健康に気をつけなければなりません。最寄りの診療所も
25キロ以上離れています。積雪があれば車も通れなくなります。脳梗塞をおこす確率が
高い私にとって、この距離が命の分かれ目にもなるかもしれないですから。血圧を下げて
睡眠不足を避けストレスの少ない生活、規則正しい食事など心掛けてはいのるのですが
気温の急低下など自分でどうしようもないことも多いのです。