美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

中秋の名月

2016年09月15日 | 日記
今日は中秋の名月。見られないかとあきらめていたが9時過ぎ外の出ると雲の間から満月が見えた。紋次郎に「お空を見てごらん」と言ったが知らん顔で犬小屋にもぐりこんだ。天気予報では見られないだろうと言っていたのにつかの間だけ見えたのだ。ああ秋になったと実感する。気温も20度前後になっている。日中は暑い日もあるが。そろそろ長袖にしようと思っている。

今日は午後は生協が来て友人が来て4時前までいた。合間にビニールひもでカバンを編んでいるが堅いので休み休み。でも数日中にはできるだろう。

曇り

2016年09月14日 | 日記
なんとか雨も降らなかった。栃の実を樽からあげて夫は干し始めた。晴天を望む。今週は台風の影響で雨が多いらしい4.午後紋次郎といつもの河原に散歩に行ったが連日の雨のわりあいに川の水は増えていない。さわぐるみもなりがすくない。落ちたものは山の動物が食べたようで殻だけがのこっていた。このあんばいだと、山に木の実は少ないように思う。熊や鹿や猪が餌を求めて里に下りてくるだろう。明日は中秋の名月、お月見である。すすきを手折ってきて生けようか?
私は月曜日の京都行で珍しく8000歩も歩いたせいか足が痛い。車に頼っている生活スタイルを反省した。でも山奥の田舎にいると交通手段は車に頼らざるをえない。

日曜日にNHKの取材が入ることになった。私はサツマイモと小豆のいとこ煮をつくる。一度作ってみようと思っている。そのためにはサツマイモを掘らなければならない。

今日も雨

2016年09月13日 | 日記
明け方は大雨になった。午後は移動販売車で下の喫茶店に集合。毛糸とビニール糸が届いていた。7月に頼んでいたが完売していた。オシャレバッグを作る予定。でも糸がかたくてうまく作れかどうか心配だ。まずゲージをとることにした。

家に帰り白菜、ねぎに油粕を追肥する。ネギは大きくなっていた。キャベツ類の虫の発生も気温が下がり少し落ち着いてきたようだ。「がんばれ」と言う。地這えキュウリは気温が下がりあまり大きくならない。秋ナスと万願寺とうがらしは元気である。野菜類の主役が秋野菜になってきた。夜は焼きなすをした。

近所のおばさんにもらったコルチカムまだ咲かない。

往復バスでお疲れ

2016年09月12日 | 日記
朝7時に車で広河原へ。車を駐車して行こうとしたら、すみちゃんが出てきた。一緒に京都に行くことにしたと言う。二人でバス停に行く。7時25分にバスは発車。あちこちでお年よりばかりを乗せて鞍馬街道を走る。市内に入るといろんな人が乗ってきた。すみちゃんは美容院に行くそうで、北大路駅で降りた。私は終点の出町柳駅まで乗った。

そこから府立医大病院まで歩く。病院は空いていた。予約が10時で10時過ぎに診察室に入る。「また顔が小さくなったね。胃瘻もぼつぼつ考えないと」言われた。食事の摂取量より動くのが多いのではと。

薬をもらい丸太町のNTTへ。タブレット購入することにした。それが2時間近くもかかり驚いた。そこから出町柳駅まで歩く。歩数計は8000歩になっていた。午後2時40分発の京都バスで岐路につく。5時前に帰ってきたが超疲れて、明日も仕事は休む。

雨降らず

2016年09月11日 | 日記
天気予報では雨だったのに雨は降らなかった。9時半にお客さんが帰られてからシーツの洗濯。布団も干した。日中は暑かった。お客さんが山野草をほしいと言われて吾亦紅、コスモス、水引草などを摘んであげた。もちろんすすきも入れた。ペットボトルを半分に切り水を入れてその中に花を入れて車に積む。秋の七草みたいになった。母屋にも入れた。

お昼は下の食堂で天ぷら定食を食べた。天ぷらは素材がいいのと揚げ立てだけで美味しい。家に帰り女子プロゴルフ選手権を母屋で寝ころびながら見た。

夕方テレビ局ののデレクターが二人やってきた。どんな番組になるやら検討もつかない。構成が決まったらファックスかメールで送ってほしいと頼む。

明日は府立医大病院での定期診察。10時半予約なので7時35分の京都バスで行くつもりだ。往復4時間のバスの乗車は疲れるなあ?今晩は10時には寝ようと思っている。

稲刈り

2016年09月10日 | 日記
夫は10時過ぎから稲刈りを始めたようだ。私が配達から帰ってくると3枚の田んぼの2枚が刈り取られていた。コンバインで刈るので早い。夕方までに終わった。もう鹿に食べられる心配もない。明日の午後から雨の予報なので急いだみたい。集落の3件の農家も稲刈りをしていた。」

私は独りだけのお客さんの対応に追われた。夕食は近所のおばさんに相伴してもらった。私も一緒に食べた。鶏すきで6時半から9時まで雑談しながら食べた。野菜が美味しかった。

何となく忙しい

2016年09月09日 | 日記
弁当と友人の鷹の爪の配達を夫に頼む。10時過ぎから2日ぶりに畑に行くとさあ大変。無農薬で栽培中のキャベツと大根が虫でやられていた。まずキャベツを一株ずつ点検して青虫を取る。土さえしっかりできていれば、少々の虫の被害は止められる。ただ野菜たちに「虫に負けないで」と声をかける。大根も虫がついている。草を抜いてまわりを明るくする。ここしばらく観察が必要だ。2日間の雨で大きく成長してきているのに。

午後テレビ番組の取材をの前の調査に一人来た。一応食材の話などはした。下準備だけで番組にならないことも多いので期待はしない。下の喫茶店で雑談している村の人たちはもう盛り上がっている。

今日あかずいきをもらってきた。昨年知人から買ったあかずいきが美味しかったので今年も買うことにした。さっそく皮を剥ぎ水で晒し、鍋で炒りあげた。それから酢に浸した。きれいな赤色がでてきた。ごま酢和えにした。このずいきを取りに広河原から友人が来た。

今日もなんだか人の出入りの多い忙しい一日となった。

読書の日

2016年09月08日 | 日記
今日は一日中雨。6時過ぎに雨の音で目が覚めた。弁当つくりは休むことして7時過ぎまで寝た。夫は雨の中どこかへ出かけて行った。

私は芥川賞受賞作「コンビ二人間」を読む。著者が若いだけに私にはどうしてもついていけないなあ。でも一応芥川賞受賞作、直木賞受賞作は読むようにしているが。半日かかって読了。作者がコンビニ店員のようで、コンビニ店内の描写がリアルだ。若い人たちにとってはコンビニなしの生活は考えられないだろう?今私はローソンのサンドイッチにはまっているが、数回続くと飽きてきた。やはり手つくりの味の方が飽きないなあ。

栃の実たくさんに

2016年09月07日 | 日記
夫は今日も朝からお握り持参で山に行った。私は1週間ぶりに配達。道の駅は茄子ととうがらしでいっぱいだった。キュウリ、トマトがすくなくなっていた。夏から秋への野菜の端境期だ.

帰りに美容院によりシャンプー、カットをしてもらう。わずか1時間ほどの時なのに私は好きだ。特に家でシャンプーをするが上手く洗えていないように思う。美容院で洗ってもらい、顔そりもしてもらうと、すっきりする。鏡に映る自分の顔を見て額の深い皺にきづいた。なんとかしなくてはと思うが、まあこのままでいいやと言う気持ちの方が強い。カットの後は疲れて昼寝をした。雨は降るようで降らない。夜になって少し降り出した。

4時過ぎに夫がまたまた、たくさんの栃の実を拾ってきた。私が殻をはがした。夫は山行きに疲れたようで早くに寝た。もう栃の実は十分にある。ぼつぼつほしいとの注文も入りだした。

栃の実と格闘中

2016年09月06日 | 日記
夫が昨日拾ってきた栃の実の殻をむく。10時から初めて12時にやっとできた。暑さと下をずっと向いていたので、疲れた。ご飯も食べられなかった。買い物に行って、帰って来て母屋でうたたねをした。5時過ぎ夫がまた5袋持ち帰ってきた。5時から6時まで2人で殻をむく。夕飯もそこそこにまたうたた寝をしてしまった。旅番組を見ていたが最初と最後だけ。

10時からプリンつくりを始めめる。キャラメルソースを作るのに久しぶりに分量を間違えた。でも出来上がった。それからプリンを作った。今日は何となく疲れました。

畑仕事は疲れます。

2016年09月05日 | 日記
今日は休み。朝から栃の実を少し拾ってきた。夫が栃の実拾いに行くと言う。朝食をすませ、ナシとぶどうを持って出かけた。多分拾えないでお昼に帰って来るだろうと思っていたのに雨の中4時過ぎに帰ってきた。軽トラックの荷台に4袋の栃の実を積んできた。あまりの多さにびっくりした。大きな樽を4個出して漬けた。でも夫は栃の実の皮をつけたままなので、また皮を剝がなければならない。雨も降るのでそのまま水の中に放した。

私は休み休みに畑仕事。雨の予報が出ているのでキャベツやネギ、ブロッコリーなどに油粕を追肥する4.キュウリの畝を整地した。このあとに冬峠(白菜)の苗を植える。10月11月の鍋料理に白砂とネギは欠かせない。それから秋茗荷を摘んだ。3時すぎに雨が降ってきた。畑仕事は本当に疲れる。雑草も抜かなければならないが、今日はできない。

栃の実が落ちてきました。

2016年09月04日 | 日記
10時過ぎ隣村のSさんに鮎飯を届けようと佐々里峠をはしっていると、栃の実が落ちていた。車を止めて拾う。普通は10日過ぎが落ちる時期なのに例年より1週間も早い。道路沿いだけ拾い友人の喫茶店に行く。トーストとアイスコーヒーを作ってもらう。少し雑談などして長靴とモンペを借りる。彼女は私が帰りにまた拾うと思っている。そのとおり、私はまた拾った。今度は川向の山にも入った。そこで2時間ほど拾った。放してやった紋次郎は川に入り山に来た。大きな声で吠えている。多分鹿でも見たのだろう。でももう追いかけることはしない。老齢の紋次郎にとってもう鹿との闘いは無理のようだ。すごすごと引き返してきた。

今朝は5時過ぎに起きて鮎飯、サンドイッチ、弁当、プリンと作った。8時半にやっとできて夫に配達を依頼。その後山に入ったので、今日は本当に疲れた。明日は弁当つくりは休むので山に入る。

今日は網入れ

2016年09月03日 | 日記
朝5時過ぎ夫は出かけて行った。今日は網入れの日である。でも先週の雨で川の水が増水して鮎が下がりいなくなったと言う人も多かった。私は配達に行く途中車の台数を数えたが例年より極端に少ないように思った。昼食に行った食堂で聞いてみると10尾とか1尾だった。今年の鮎は期待できないと思い昼寝をした。夫が4時前に帰ってきた。30尾ずつ分けたと言う。3人で150尾ほどとったそうだ。さっそく炭をおこし串にさして焼いてもらった。少し4時間がかかるが美味しいから仕方がない。明日の鮎飯用に15尾やいてもらった。鮎の大好物の次男に焼いて送ることにした。食べたら美味しかった。9月に入っているので鮎も柔らかくなくしっかりしていた。

亡くなったと父とは中学生の時、よく鮎とりに行った。父はひっかけも素潜りもできなかった。父の鮎とりは午後4時ごろ川の浅瀬に行きそこに網をまき下から棒でたたいて鮎を網に取り込む法だった。そんなにたくさんはとれないが一回で20尾ぐらいは取れた。塩焼きをして残りの鮎は翌日の鮎飯になった。鮎飯を炊く度に父の顔が浮かぶ。

網入れが終わり、次は栃の実拾い、10月は松茸の月になる。

疲れました。

2016年09月02日 | 日記
中国人家族が泊まっていた。朝食後また中国茶の手前が始まった。今朝は発酵紅茶になった。奥さんが小さな茶器に順番に注いで逝く。飲み干すと4また入れてくる。4人が順番に飲んで1時間ほどかかった。10時半にやっと帰路につかれた。穏やかな家族であったが4お茶攻めにまいりました。その後枕カバー、シーツ、バスタオルなどの洗濯。寝間の始末をしたら12時になった。夕方までに乾いてくれて一安心。

午後は小浜の移動販売車の遅ばんの日で3時過ぎにやっときた。夕方秋茗荷を摘んだ。2年前に私は庭に植えた。色の濃い茗荷だった。夏茗荷はぶかぶかしてすぐに悪くなる。秋茗荷はそんなことはことはない。即席漬けにしようか?

明日京都行が入っていたが断った。夫は網入れで朝の5時に行くと言っている。鮎はとれるのだろうか?台風が来るらしいから明日一日で鮎とりはおわるだろう。

中国茶を飲む

2016年09月01日 | 日記
今日は従妹と友人が昼過ぎに来た。鯛そうめんを作った。好評であった。少し甘味がかっていたので次から少し砂糖を控えよう。母屋でゆっくりしていたら、今晩の泊り客がやってきた。移動して5時前までいた。セブンイレブンのサンドイッチと堀川の有名パン店のサンドイッチも持ってきてくれた。もちろん私が注文した北山のマールブランㇱエのモンブランも買ってきてもらった。夕食にサンドイッチを食べた。

お客さんは中国人家族3人と日本人の通訳だった。夕食後母屋に行くと中国茶をすすめられた。一人の男性は中国茶の先生だとか、10年物のプアール茶を入れてくれた。茶器など一式持ってきていた。発酵茶で身体にいいとも言われた。すき焼きもおかずもご飯もよく食べてくれた。明日は京都の町家民宿に泊まると言う。7日間の京都の旅だとも言っていた。