毎日が暑い。夕食を取りながらTV-ONすると柔道です。
ジイさんの時代は剣道と同様で学校では必須でした。
いつの間にか世界に広がり今やフランスでは日本よりも盛ん。
しかし、残念なことにルールが勝手に変更されいつの間にか
大きく変わり、見ていると、相撲なのか?レスリングなのか?
最悪なのが「指導」です。これがポイントとなり勝敗に
影響する。全く以って不可解と言える。五輪においては
白人主導で間違った判定に泣くことも多い?
大人しい日本は抗議しても通じない。所謂「本来の柔道とは
何か?」を無視され続けている。極めて無念です。
吠え続けない限りルールは変わらないことに気付いて欲しい。
要は、「柔よく剛を制す」というのは過去の死語か?
笑ってしまうのは、戦う意思が少ないと「指導」です。
柔道とは攻撃ではなく防御が基本ですからこんなルールは
邪道だと言える。何が「指導なのか?」冗談は止めて欲しい。
現在の世界では「剛」によって勝利に向かって攻撃する?
勝ったものが勝者です。何かが可笑しいと言わない日本。
そこには五輪の組織で指導的な人間が居ないのは残念です。
また、審判というのは、あまりにも無知で柔道を知らない
誰でも審判になれると言う組織が変だと思う。
こんな物には興味もない。どう見ても力の強い、体力のある
人間が勝者だろうか?相手の力を利用し、見事に一本という
姿は何処かに行ってしまった。極めて残念な武道だと感じる。
昔の日本はこんなんじゃなかったと思います。
西洋かぶれでグローバルですよ、全く情けない。
これが日本だと胸を張って主張しないのは残念です。
やはり、ここ一番は、個性が必要かと思います。