随分長いタイトルですが、私の自転車のタイヤ交換と無くなってたケイデンスセンサーを
付けたお話です。あ、ケイデンスセンサーを買うつもりで、新しいサイコンを買ったのは
内緒です。
で、トップの写真が本日取り付けたもの。タイヤは評判のコンチネンタル「GP5000」。
軽量化のために、純正サイズの700×28Cにしてみました。サイコンの方は、ブライトンの
「Rider410」のケイデンスセンサー付きです。
それでは、早速交換していきます。まずはタイヤからね。
スキュアーナットを緩めて、フレームからホイールを取り外し。今まで履いてたのはコンチネンタル
グランプリ4シーズン・700×32Cです。幅は、実測35mm以上ありました。道理でムッチリと見えてたわけです。
チューブの空気を抜いて、タイヤを外します。チューブの空気を抜いた状態でタイヤをモミモミ
します。リムとタイヤのビードがキッチリ嵌ってるので、リムとタイヤの縁を切ってから、タイヤレバーを
差し込めば簡単にタイヤを外すことが出来ます。タイヤの片側をリムから外して、チューブを抜いてから
タイヤも取り外し。
新しいタイヤのビードを片側リムに嵌めて、少しだけ空気を入れたチューブを入れたら、
もう片側のビートを嵌めます。が、やっぱり固い・・・過去最高の硬さです。
でも、先に嵌めた方のビードをリムの中に落とすと、無事に手で嵌めることが出来ましたよ。
タイヤが嵌ったら、チューブの噛み込みがないかタイヤをめくって、左右全周確認するのを忘れずにね。
徐々に空気を入れて、空気圧を上げていきます。4k位入れると、ビードがリムに「パチパチ」音を立てながら
嵌っていきます。タイヤの最大空気圧が8kなので、7.8kに調整しておきましたよ。
今まで使ってたグランプリ4シーズン。6か月くらいの使用ですが、サイドには傷が・・・コンチネンタルのタイヤって
サイドが弱いらしいです。まあ、中を見てみると、カーカスの破断は無さそうなのでまだ使えそう。
ビード部の繊維が剥がれてきてるのも気になりますが、パンクしたとき用の予備タイヤとして保管しておきます。
空気圧を7.8kにして、タイヤ幅を実測。29mm位です。大体、スペック通りの幅ですね。
フレームに戻して、終了です。見た目にタイヤが細くなりました。が、純正と同サイズなので、
それ程不安もないでしょう。
サイコンの方は、特に書くこともありませんね。古いサイコンをブラケットから外して、新しいサイコンを
ブラケットに付けるだけ。あ、ケイデンスセンサーも前回と同じように取り付けてます。それから、電池が切れた
スピードセンサーの電池も交換しましたよ。あとは、マニュアル見ながら、センサー類の設定をして終了です。
あ、サイコンは取り付ける前に、オドメーターの走行距離を前のサイコンに合わせて調整済みです。
さあ、それでは、恒例の重量測定です。
まずは、サイコン。
今まで使ってた、ライダーワン 52gでした。
それから、新しいライダー410。
70.2gあります。まあ、ディスプレイも大きいので、本体も大きめ。明らかに大きさが違いますんで、
こんなものかな老眼の私には表示が大きい方が見やすくて良いです
タイヤは
233.0g。写真が横向きでスミマセン。
今までのグランプリ4シーズンは344.1gありましたからね。随分軽くなります。
さあ、重量を集計してみましょう。
サイコンは 18.2gの重量増。
タイヤは 111.1g×2の222.2gの軽量化になりました。前回のサドルと合わせれば、
300g位は軽くなった計算です。
前回のサドル・今回のタイヤで随分軽量化できたハズなので、車重も計ってみました。
通勤快速フル装備
9.1kgです。
簡単に外せる、サイコン・ライト・鍵・泥除け取り外し。
8.8kgです。目標にしてた8kg台に突入しましたよ。
完成です。その辺りを試乗してきましたが、相変わらず違いが判りません。それよりも、
お尻の出来物が痛い・・・軽くなって、走行抵抗も減って良い感じの筈なんですがねぇ。
もうすこし長い距離を乗ればわかるかな自転車通勤する日が楽しみです
ただ、パンクしないよね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます