2022/5/15
昨日、ブドウ畑の親父から露地栽培のイチゴを大量に頂きましたので念願のいちごジャム造りを行いました。
一度イチゴを家に持ち帰って下ごしらえを済ませて、今朝は道具と共に畑に直行です。
材料
・露地栽培のイチゴ
・砂糖(イチゴ質量の50%:一般的には約60%ですが、畑でよく煮込むので少なめにしています。)
作業手順
①イチゴのへたとり
②砂糖漬け
③煮込み
④瓶詰め
では、作業手順に従って
作業1:イチゴのへたとり
①露地栽培のイチゴなので水で良く洗いごみを落とし、計量します
②へたの部分を包丁でカットします
作業2:イチゴへ用意した砂糖を全部入れて一晩砂糖漬けにします。
(イチゴから水分が出てきます)
以上、処理した状態が下記の写真
露地栽培のイチゴなのでちょっと小さめです。(2.5キロありました)
作業3:煮込み
後は煮込むだけですが、吹きこぼれを3回やったかな……
イチゴが浮いて蓋代わりになるため吹きこぼれ安いです。そのため、薪の余熱でじっくり煮込みました。かきまわすことも忘れずに!
下記、写真参照(砂糖は足りなかった分を追加しています。薪の火加減は、最初なので火力は強かったです。まだ沸騰していません)
大分煮込んで半分ぐらいの水分が飛んだので、イチゴのつぶし作業をへらで鍋に押し当てて行っているところです。(軽く押し当てるぐらいでok!)
イチゴは凄く灰汁が出て、最後まで灰汁取り作業は必要でした。露地栽培のイチゴだからなのか……
これが完成状態のジャムです。良い感じでイチゴも潰れています。
作業4:殺菌処理した空き瓶に詰めて完成
殺菌効果を出すために、薪の余熱状態の火に掛けたままで瓶詰めしました
最初、水っぽさが気になりましたが冷めたらバッチリの難燃性となり👍
入れた砂糖の量にも寄りますが1年は保存できます。(レモンを入れると難燃性が増すとか聞いたことがあるが?)
(開封したら冷蔵庫保管)
じっくり煮込むと
本当に美味しくなります😘
ジャム造りで、いちごジャムが一番美味しく出来きるかな😁
個人的にお勧めです。