2022年度白菜成長記録のスタートです。
成長する過程を節目毎に追記していきます。
今回は、「第3回収穫編」です😁
今後の節目予定
1⃣8/23種まき編・・・済み
2⃣9/17苗定植編・・・済み
3⃣間引き作業&移植作業・・・未
4⃣12/3収穫・・・今回報告
白菜は、収穫してから3月いっぱいまで保存が効き、冬の緑黄色野菜として貴重な存在です。また、漬け物の食材でも使えますね! 塩漬け、キムチ漬けは、冬の定番です。
それでは、
【第3回12/3収穫編】
本日の作業工程
①収穫作業
秋物野菜は除草&害虫対策を余り気にすることがないので意外と簡単にできてしまいます。
ということで手間いらずで出来てしまいました。ヨトウムシも少ない傾向が見られます。
以上で本日の作業は終了です。
白菜の塩漬けを早速やろうと思っています。子供に伝えるためにブログにのこしておくかな…… 後日投稿
以下は、前回の記事で参考まで
【第2回9/17定植編】
本日の作業工程
①ポッド苗の土盛り
②畝造り
③苗を植える
④水やり、防虫対策のためネット
種を蒔いたポッドは、発芽するまでは日陰に置いてありますが、発芽後は日当たりの良い軒下に置いてあります。蝶々に産卵されないようにネットでカバーは必需作業です。
《作業ポイントの説明》
①ポッド苗の土盛り
発芽後、双葉を確認したらポッドに土を追加します。根が浅いので倒れ防止に必ず行っている作業です。種を蒔くときのポッドの土の量をあらかじめ盛る量を考慮して少なめにするのがポイントです。
この程度の大きさに成長したら畑に定植します。
②畝造り
ポイント1:米ぬか入りの腐葉土をまき、土を盛って幅100cmの畝を造る。
ポイント2:50cm間隔で苗を植え付ける。写真は、2条植えで50cm間隔で定植します。ひとつのポッドに1~2本の苗が発芽していますが、そのまま植え付け、後日間引きます。
50cm間隔は大きめですが、密にするとアブラムシが湧くので株間の間隔を大きく取っています。(アブラムシが湧くと白菜が溶けてしまい物になりません。白菜にとってアブラムシは最大の害虫だと思っています)
③苗を植える
スコップで定植して完了です。中心の芽が土に被らない程度にしっかりと土を盛ります。
④水やり、防虫対策のためネット
ポッド苗なので軽い水やりでokです。
防虫対策のためネットを被せて完了です。
以上で、本日の作業は終了です。
しばらくは、シンクイムシに注意といったところかな……
・苗移植1ヶ月後の大事な作業 10/15頃
ネットを外します。ネットで覆われているとアブラムシが大量に湧く場合があるので必ず外します。アブラムシの大量発生で白菜が溶けて無くなりますから怖いです。日頃からチェック要
以下は、前回の記事で参考まで
【第1回8/23種まき編】
本日の作業工程
①腐葉土造り
②ポッドに種を蒔く
③水やり
《作業ポイントの説明》
種は毎年同じ物を使用しています。一番大きくなる90日ものですが、他にも早く食卓に上げるためつなぎに60日物も作ります。60日物の苗は、上のブドウ畑の親父から頂くことになっています。何故かというと、種が余ってしまうので多品種購入するのも何なので…… メインは90日ものですね!
①腐葉土造り
米ぬか入りの腐葉土で造り込むのがポイントです。米ぬか効果で更に甘くなると個人的には思っています。
土(上側)を少し入れて混ぜ込みます。
②ポッドに種を蒔く
白菜のたねは、昨年購入した残りの種を蒔いています。消費期限が今年の3月までとなっていますが、私の経験上8月蒔いても発芽はしています。
小さなポッドに腐葉土を入れて、水を含ませます。腐葉土、土が乾燥している場合には、上から水をあげるだけでは水が内部まで染み込みませんので、貯めた水の中にポッドを浸すと良いですね!
そこに、種を(3粒/ポッド)程まきます。私の場合には、竹箸を一本使いして5mm程の穴を3カ所開けて、種を穴に落とし土を被せます。
最後に、水をまいて終了です。
次回は、発芽時の土の補給作業をする予定です。
【発芽して10日前後経過】
必ずポッド内に土を補給して発芽した苗が倒れないようにします。
これは大事な作業です。(水やりしても苗が倒れなくなります。)