塀のリニューアル
2024/6/2
塀のリニューアルを行いました。
塀が低いため高さを足す為に、従来塀の上に自作の塀を設置していますが、その自作品が5年以上経過したので今回リニューアルした訳です。
【リニューアル前の塀】
畑友達が管理している竹林から竹を切り出して作りました。竹の部分が今回該当する部分です。下部の塀の支柱に取り付けて固定させています。

【リニューアル後の塀】
塀の寿命を延ばすために竹の代わりにアルミ合成樹脂板を使用しています。

それでは、製作過程を記述します。
【材料】
・角材:30×40×2,010 8本(約2k円)
・L形板金:50×50×1820 3本(約1k円)
・ステンレスネジ:25mm 250本(約1k円)
・アルミ合成樹脂板(畑仲間の看板屋さんから端材を無償で頂いた)
【アルミ合成樹脂板の加工】
看板屋さんの作業場をお借りして4種類の塀の元となる板を製作した。これの良いところは、看板の材料なので塗装が要らず、屋外に強いところです。
・360×35×3 36枚
・360×70×3 36枚
・460×35×3 18枚
・下記写真にありませんが、上下に取り付ける30×182×3の板

【フレームの加工】
アルミ合成樹脂板を取り付けるフレームを角材で作りました。角材なので雨に出来るだけ当たらないように、角材上部にL形板金を取り付けています。

【アルミ合成樹脂板の取り付け】
錆びないようにステンレスネジで10mm間隔で1枚単為で取り付けます。

【塀に取り付け】
塀の上部に載せて、支柱に束線バンド固定すればできあがりです。

【まとめ】
アルミ合成樹脂板の厚さが薄いことが欠点です。(厚さがないと斜めからの視界を防ぐ機能がない)
見た目は白くて現代的だが、個人的には竹が良いと思う。厚さもあるし、風格もある。だが、耐用年数が短いのが欠点
本音は竹で作りたい
風格があるのが魅力的だ
そして、厚みがあり視界を遮る機能も満点だ
だが
手間が掛かる
耐用年数が短い
・
アルミ合成樹脂板にしてしまった
看板屋さんありがとうございます
・
今回も、友達のありがたさを味わった!