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まずは何をしよう

大根の霜除け保存手段2024/12/29

「大根の霜除け保存手段について」
12月29日
【始めに】
 霜が降り始めると、土壌から飛び出している大根の部分が凍って腐ってしまい保存が効かなくなる。汗水垂らして育てた大根なので、年明けまで食べたいのが本音である。そこで、一度収穫して、再度埋め直す保存方法をやってみた。その手段について記述する。

 本「保存の仕方」は、神奈川県西部地区(例年最低気温0°C程度)に置いて個人的に実績を評価した上で記述した物で、地域、異常気象などを鑑みる必要がある。(住んでいる環境・標高・北緯・地形を考慮する必要がある。)
また、記述内容は全て個人的見解であり注意が必要である。m(_ _)m


【保存方法】
1.大根を全て収穫
 霜の被害に遭う前に、大根を全て収穫する。12/29実施

2.保存する為の穴を掘る
 大根の頭が出る程度の穴を掘る。取り出しを考慮して大根は斜めに埋めるようにする。

3.一列に並べる
 葉を付けた状態で一列に並べる。

4.土を被せる
 葉が出る程度まで土を被せる。

5.藁を被せる
 最後に大根頭部の霜除けとして、藁を被せて終了です。



【取り出し】
 順番に端から引き抜いていく。下記写真は、3週間後の大根だが新鮮である。
 葉が少し生長しているので、春になれば薹立ちしてしまう。恐らく、3月初旬までは問題ない。


以上、長く、ながーく、大根を食べるための一手間でした。

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