野菜を育てるには「土壌造りが基礎」
2024/4/29
植物を育てるには「土壌造りから」と言われますが、先日、「なるほどな!」と言う場面を見たので記録に残すこととしました。
春じゃがいも畑で起こりました。じゃがいもと灰の含まれている土壌との相性がたまたま良かったのかも知れませんが……
これには驚かされて、土壌の重要性を改めて認識した訳です。
ーーーーー 目次 ーーーーー
1.成長の違い
1.1 状況把握
1.2 成長が異なる要因の分析
2.まとめ
それでは、目次に沿って記述します。
1.成長の違い
1.1 状況把握
「なるほどな!」と思った場面は、下記写真となります。
写真は、春じゃがいもを育てている2畝ですが、明らかに左畝の手前4株の成長が飛び抜けていることが判ります。
上記写真で4株の地表が灰で黒くなっているのが判ります。
この部分を分かりやすくアップした写真が下記になります。
灰がある所と無い所との境目を意識して撮りました。
1.2 成長が異なる要因の分析
日頃から意識して土壌に灰を入れるように心掛けています。今回成長の良い4株部分のみに灰が混ざった土壌となります。(たまたま4株だけそうなった)
以下記述は、個人的見解で間違った記述に該当する可能性がありますので、「こんな事が、起きることもあるんだ」ぐらいで……
さらっと読んで頂けたらと思います。
灰のあるなしでこのような成長の差が出るとは驚きました。違う要因で偶然起きた現象かも知れませんが……
2.まとめ
土壌に含まれる灰によって成長が異なることを記述しましたが、今回の記述は、たまたま「灰」であって土壌の成分の違いにより成長が異なることを記述するのが目的です。
野菜作りは土壌からと申しますが、日頃心掛けていることは土をふかふかにすることです。
それには、腐葉土は素晴らしい材料だと思っています。