「赤豆(赤い空豆)成長記録」のスタートです。
成長する過程を節目毎に追記していきます。
今後の節目予定
1⃣11/5種蒔き編・・・済み
2⃣12/24アブラムシ駆除作業・・・済み
3⃣4/21支柱の設置作業・・・済み
4⃣⃣6/9収穫・煮豆・・・今回報告
四国地方で作られている「赤豆」(赤い空豆)の種を頂きましたので作ることとなりました。小豆より二回りほど大きく(小指の先ぐらい)煮豆にすると良いそうです。煮豆が大好きな私としては作る上で自然と力が入ります。
作り方は口頭で教えて頂いた内容なので我流です。
尚、空豆も全く同じ作業となります。(赤豆は、空豆の小粒版でそっくりです。)
目次に従って記述します。
それでは、
【第4回6/9収穫・煮豆作業】
空豆と同じように早めに収穫して茹でて食べることも出来ます。味は同じで皮ごと食べられます。
本日の作業工程
➀収穫
②天日干し作業
③煮豆
【作業ポイントの説明】
➀収穫
葉が落ちて、鞘が黒くなったら収穫時期です。株ごと抜いて収穫します。
②天日干し作業
天気の良い日に3日間ぐらい天日干しすると鞘から豆を剥きやすくなります。自然にはじける鞘もあります。
③煮豆
レシピがないので落花生の煮豆レシピと同じように調理してみました。
上手く出来たようです。空豆の小型版なので皮が少し堅く煮えます。
レシピ
・熱湯を入れて一晩浸す
・水を取り替えて十分な量で20分圧力鍋で煮る
・水を取り替えて味付けしながら15分煮る⇐水の量は砂糖を入れてひたひたになるように(完成時に水分が出来るだけ残らないように)
(砂糖:豆の75%の量)
・一晩おいて再度温め直して完成(温め直すときに少量の塩を入れています)
【第3回4/21支柱の設置作業】
再度教えて頂きました。本当に教えて頂かないと判らないことなので良い知恵を授かりました。
本日の作業工程
➀不要枝の削除
②先端の芽を摘む作業
③支柱の設置
【作業ポイントの説明】
➀不要枝の削除
これは教えて頂かないと判らないことです。
実が付かない枝があるので、それを取り除く作業です。
数個付いている枝も削除すると残った枝の実が大きくなる傾向が見られます。
先ずは、取り除いた実物を
花は咲くが、実が付かない枝で、節の感覚が広いのが特徴です。授粉用のオスの枝と私が勝手に呼んでいます。実が付いてしまえば要らないので、鞘に栄養分が行くように削除します。
との理屈だそうです。
作業は、根元から切断するだけです。(空豆も同じ作業が必要です。)
作業後のすっきりした写真です。
②先端の芽を摘む作業
豆に栄養が行くように、枝の先端の芽を摘む作業を行う。
指で枝の頭の部分をカットします。
カットした芽の写真です。
③支柱の設置
風で倒れないように支柱を立てました。
竹で周りを囲んだスタイルを選びました。
以上で本日の作業は終了です。
【第2回12/24アブラムシ駆除作業】
「アブラムシが湧いているよ!」と、日頃大変お世話になっている方からお声があり……
膝を折ってのぞき見をしてみると……
芽の先端に「居るわ、居るわ」よくぞ集まってくれた状態です。
意識を持って注意しないと判らないし、この時期に赤豆新芽にアブラムシが発生するという経験がないと気がつきません。大変ありがたいお言葉でした。
ちなみにアブラムシが付いたままだと生育不可だそうです。
(11/19霜除けのネットを被せています。)
本日の作業工程
①草むしり作業
②アブラムシ駆除作業
【作業ポイントの説明】
①草むら作業
消毒前に草むしりを実施しました。
②アブラムシ駆除作業
写真は駆除した翌日の写真です。アブラムシの死骸が少し付着していますが駆除されています。
以上で本日の作業は終了です。
【第1回11/5種まき編】
「赤豆」の作り方をネットで調べようとしましたが……
「赤豆」という単語が出て来なかったので我流です。(大赤豆は出て来ましたが、写真と実物が違っていたので参考にせず)
注)本来の種まき時期は、10月後半と聞いております。
本日の作業工程
①畝造り(1条)作業
②堆肥の投入
③種まき作業
【作業ポイントの説明】
①畝造り(1条)作業
60cm間隔で畝を作ります。
②堆肥の投入
軽く土を上げてから堆肥を入れます。
堆肥を埋め戻して高さ10cm位の畝を作ります。ロープは、等間隔で種を蒔くための物です。
③種まき作業
今回は45cm間隔でロープに沿って1粒づつ蒔きました。(発芽率が良いと思われたので)