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まずは何をしよう

畑の猪うり坊防護柵(電気柵&有刺鉄線)2022年秋

 今年は猪に対して電気柵が効かなかったので有刺鉄線を電気柵の外側に急遽取り付けました。その効果について記述する。
【目次】
1.電気柵が効果無かった理由
2.被害状況
3.有刺鉄線対策
4.効果
5.12月現在の防護柵の状態
6.有刺鉄線の長所・短所
7.まとめ

それでは、目次に従って
1.電気柵が効果無かった理由
 昨年までは猪に対して電気柵は完璧に効いていたのですが、今年はうり坊(猪の子供)が兄弟姉妹で来て電気柵を怖がらずに突破してしまう状況となっている。

2.被害状況
 畑の野菜を育てていない電気柵の外側は、ミミズを捕食するため一面鼻でほじくり返されている状況で子供なので掘り上げ方は浅い。

 終いには、電気柵を怖がらずに突破して畑の作物に被害を加える結果となりました。さつまいもは綺麗に完食し、里芋と秋ジャガイモは囓る程度、ミミズ探しで畑の一部が掘り起こされる状況。

3.有刺鉄線対策
 電気柵の外側に有刺鉄線を這わせました。地面から20cn,40cm,60cmの3本這わせて防護柵としました。


4.効果
 有刺鉄線の効果はあったようで、対策処理後の侵入はありません。

5.12月現在の防護柵の状態
 狸、ハクビシンに食べられる野菜はないので電気柵は取り外している。
果樹の新芽を鹿が食べるので、鹿対策として有刺鉄線の上に2本ロープを設置

6.有刺鉄線の長所・短所
 有刺鉄線はネットで購入しましたが、3種類(ステンレス、亜鉛メッキ、鉄)の中から錆びなくて安い亜鉛メッキを選んで設置した。
《長所》
・一度設置すると長く使えてメンテナンスフリーなので良い
・草が周りに生えても問題なく機能する
・冬の間も安心感がある
《短所》
・小動物に効果が無いと思う
・怪我をする危険がある
・服がかぎ裂きになる
・有刺鉄線という言葉が世間で評判が悪い
7.まとめ
 来年は芋類の栽培が安心して出来るのが良い。
有刺鉄線の効果を暫く見てみましょう。


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