立てば芍薬座れば牡丹踊る姿は薔薇の花?

古希から喜寿へ向かうGrandmotherが、つれづれなるままにシニアライフをつづります。

とある通販サイトで「クレーマー」を見ました。

2011-01-25 20:20:14 | 日記
 とある健康食品化粧品などを扱うサイトで、「頼んだ商品が、指定日を過ぎても届かない」という投稿がありました。原因が何か?を考えて行くと、コールセンターの入力ミスと受注から発送までの時間が長すぎるため、届くまでの日数がかかりすぎる。末端の宅配業者のミスで、留守の時、宅配ボックスに品物を入れるのを、不在通知を入れて持ち帰ったことに原因があるようでした。
 会社の応対が悪いに始まって、さまざまなクレームをつけ、あげくの果てに、もうかわないとか、他の人に対してもやめるようにすすめるなど、見ていて、このひとちょっと変?と首をかしげたくなるほどでした。
 「クレーマー」と言えば、東芝事件を思い出し、幾つかのサイトを覗いてみました。

http://www.kcm.jp/topics/claimmer.htm

商品やサービスを提供する事業者者に責任が問われるようになり、消費者が権利を主張しやすくなりました。その反面、この権利を悪用して金儲けを企む「クレーマー」の存在に注意が必要です。

一般的にクレーマーとは、

商品の問題点を誇張して非難する「商品クレーム」
接客態度やアフターサービスなどの不手際を追及する「サービスクレーム」
の2種類に大別できます。

正当なクレームには真摯に対応する必要がありますが、クレーマーとは無理難題を押し付け、不当な要求をします。

担当者は限界以上の事をせず、上司と相談し、会社として対応する
社長や支店長などのトップは決して表に出さない
他部署にたらいまわしたり、責任転換をしない(ミスを認めているのと同じ)
クレーム内容を検討すると言う真摯な姿勢で臨む(決して認めない)
官庁や行政経由の圧力にも屈しない
経過を記録し、クレーム内容を録音する
司法の有効に活用する

などが基本方針です。