さとちゃんのダイアリー

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「果たして…。」の続きを言わせてもらおう

2017-10-13 10:26:00 | 日記・エッセイ・コラム
昨日のブログの記事で、『各メディアの世論調査の結果で、「自公が圧勝する」という報道がなされていますが、果たして…。』と書きましたが、今日は、その「果たして…。」の続きを言わせてもらおうと思います。

「果たして」、この報道姿勢は適切なのでしょうか? 選挙戦は始まったばかり。「支持政党があり、毎回選挙に行かれる方」は、与党・野党を問わず、このような報道がなされても、頑固一徹、支持政党の候補者に一票を投じるでしょう。しかし、「支持政党はあるが、いつも選挙に行くわけではない方」、また、「無党派層の方」及び「選挙・政治には余り関心がない方」にとっては、どうなんでしょうか?

あたしは、選挙期間中に、このような報道がなされると、投票率が下がるのではないかと危惧しているのであります。「自公が圧勝する」と聞けば、「与党側に気持ちが向いている方」は、「自分が選挙に行かなくても勝てると考えてしまう」ように思えるのです。その逆もしかり。「野党側に気持ちが向いている方」は、「自分が選挙に行っても、どうせ結果が目に見えているので、行くだけ無駄、と考えてしまう」ように思えるのです。そして、結果的に投票率が低下。

これは、各メディアによる、「目に見えない力」の行使です。また、「各メディアの、選挙戦に対する、報道の中立性が、保たれている状態」とは決して思えません。この時期における各メディアの役割は、「選挙戦に対する、報道の中立性を保ち、選挙に行きましょう! と国民に促すこと」だ、と、あたしは思うのですが、皆さんは、どう思われますか?

今回の選挙戦の柱の一つに、「憲法改正の是非を問う」があります。日本国民にとって、最大重要事項の一つです。ならば、なおさら、「各メディアの中立性」が重んじられなければならないのではないでしょうか? 各メディアの報道姿勢に疑問を感じている「さとちゃん」なのでした。


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