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リオデジャネイロ オリンピック 涙の銅メダル!

2016-08-18 01:20:00 | スポーツ
卓球女子団体に福原愛選手(ANA)、石川佳純選手(全農)、伊藤美誠選手(スターツ)が出場。
1回戦はポーランドと対戦。第1試合(シングルス)、石川選手対フランク選手は3-0で石川選手の勝ち。第2試合(シングルス)、伊藤選手対チェン選手は3-1で伊藤選手の勝ち。第3試合(ダブルス)、伊藤選手&福原選手対パルティカ選手&フランク選手は3-1で伊藤選手&福原選手の勝ち。ゲームカウント3-0でストレート勝ち。
準々決勝はオーストリアと対戦。第1試合(シングルス)、福原選手対ポルカノバ選手は3-0で福原選手の勝ち。第2試合(シングルス)、石川選手対リュウ選手は3-1で石川選手の勝ち。第3試合(ダブルス)、伊藤選手&福原選手対リー選手&ポルカノバ選手は3-1で伊藤選手&福原選手の勝ち。ゲームカウント3-0でストレート勝ち。
準決勝はドイツと対戦。第1試合(シングルス)、伊藤選手対ゾルヤ選手は2-3で伊藤選手の負け。第2試合(シングルス)、石川選手対ハン選手は3-2で石川選手の勝ち。第3試合(ダブルス)、伊藤選手&福原選手対シャオナ選手&ゾルヤ選手は2-3で伊藤選手&福原選手の負け。第4試合(シングルス)、石川選手対シャオナ選手は3-0で石川選手の勝ち。第5試合(シングルス)、福原選手対ハン選手は2-3で福原選手の負け。ゲームカウント2-3で敗れ、3位決定戦に回ることになりました。
3位決定戦はシンガポールと激突。第1試合(シングルス)は福原選手が登場。ユ・モンユ選手を相手に第1ゲームで10連続ポイントなどで11―4で奪取。第2ゲームは5―11で落とすと、第3ゲームも苦戦。左右に揺さぶられ、3―11で取られました。後がない第4ゲームは攻勢に転じた福原選手が11―4で奪いタイに持ち込みましたがが、第5ゲームは3ポイント先に取られると後手に回り、ペースがつかめないまま、5―11で終了。2―3でシンガポールに先手を取られました。第2試合(シングルス)は石川選手が登場。フェン・ティアンウェイ選手を相手に第1ゲームは7―10と追い込まれながらもデュースに持ち込み、12―10で奪取。第2ゲームは一進一退の攻防から、3連続ポイントでリードすると、11―6で連取。その流れのまま第3ゲームも11―7で勝ち、3―0でゲームを振り出しに戻しました。第3試合(ダブルス)は伊藤選手&福原選手が出場。ユ・モンユ選手&ジョウ・イーハン選手と対戦。第1ゲームを9―11で落としましたが、第2ゲームは接戦を展開し、最後はエッジボールで11―9で制しました。これで勢いづいた日本チームは第3ゲームを10連続ポイントで11―1で連取。第4ゲームは粘るシンガポールがデュースに持ち込みましたが、激しい攻防の末、日本チームが14―12で勝利。メダルに王手をかけました。第4試合(シングルス)、伊藤選手が登場。フェン・ティアンウェイ選手と対戦し、第1ゲームから接戦となりましたが、伊藤選手が5連続ポイントを奪うなど強打で11―9で先取。伊藤選手は第2ゲームも流れをつかんだまま離さず、11―4で連取。第3ゲームも伊藤選手の勢いは止まらず、接戦となりましたが11―6でフェン・ティアンウェイ選手を倒し、ゲームカウント3―1で勝ち、ロンドン大会の銀メダルに続いて、2大会連続メダルとなる銅メダルを獲得しました。

卓球女子団体3位決定戦ハイライト(リンク期間は8月31日まで)
卓球女子団体3位決定戦ハイライト(リンク有効期間は不明)
福原愛選手、涙のインタビュー(リンク有効期間は不明)


そして、シンクロナイズドスイミングのデュエットでも、日本人選手が涙の銅メダルを獲得しました。
シンクロナイズドスイミングのデュエットフリールーティン予選で、乾友紀子選手(井村シンクロク)&三井梨紗子選手(東京シンクロク)組は、コンビ結成後、最高得点となる94.4000点で、ロシア、中国に続く3位につけました。テクニカルルーティン予選では、93.1214点。フリールーティンとの合計187.5214点でロシア、中国に次ぐ3位で決勝に進みました。しかし、決勝に持ち越すテクニカルルーティンの得点だけでは、ライバルのウクライナペアに0.0144点下回り逆転され、4位。デュエット決勝・フリールーティンで、乾選手&三井選手は94.9333点をマーク。予選から持ち越すテクニカルルーティンの93.1214点との合計で188.0547点となり、銅メダル争いを演じていたウクライナペアを、合計で0.9189点上回り表彰台を勝ち取りました。日本は2008年北京大会以来、2大会ぶりにメダルを獲得しました。晴れやかな表情で表彰台に上がった2人は銅メダルを胸に、思わずほおを流れるうれし涙をぬぐったのであります。日頃スパルタで鍛え上げてきた井村ヘッドコーチも、この日ばかりは満面の笑みで愛弟子2人の会心の演技に拍手を惜しみませんでした。

シンクロナイズドスイミング・デュエット決勝ハイライト(リンク期間は8月31日まで)


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