江戸川地区後援会総会・記念講演会

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2023年12月10日、東京都江戸川区船堀4丁目1番1号 タワーホール船堀 平安にて、江戸川地区日本共産党後援会総会・記念講演会 が開催されました。
⚫︎総会
勝又議長の挨拶
瀬端勇地区委員長代理の挨拶
今こそ、日本共産党の出番、アメリカ言いなり、そして大企業中心の政治の歪みをおおもとから正す、ということを一貫して追求してきた。
ご承知のように、赤旗のスクープから始まったパーティー券の不正問題、キックバックとか裏金づくりとか、自民党そして岸田内閣に大激震がはしっていると思います。
原純子都議会議員の挨拶
学校給食の無償化が江戸川区では実現していますが、これが多摩地域では、財政力がなく、都合がつかなくて、無償化の決断ができないということで、多摩格差が生じておりました。
この給食費の全額を当然、国が持つべきですけど、国がやらないなら都が持つべきだろうど、共産党の都議団は主張し、少なくとも１／２の補助ということで、この間、要求をし条例提案や予算組みかえをやってきました。この度、小池都知事の所信表明で、都が１／２の補助を行うということを表明しました。
大橋みえ子区議の挨拶
江戸川区は23区で一番高い国保料、それを何とかしたい。
国の指示で江戸川区の財源を使うな、ということなのです。
だから他の22区も一斉に補助金を打ち切る可能性がある。
今度はもの凄い値上げになるのではないか、と言われています。
でもやっぱりおかしい、と言い続けています。
でも、一つだけいいことがありました。
国民健康保険の加入者で、赤ちゃんを出産する時、産前産後４ヶ月間だけ保険料が無償になります。
成田洋一後援会会長の挨拶
大谷貴志事務局長の挨拶
経過報告・会計報告・運動方針・質疑・討論
⚫︎宮本徹衆議院議員 講演会
物価高騰からくらしをどう守っていくのかという問題、岸田首相は所得税を1人あたり4万円減税すると、住民税非課税世帯は7万円給付すると、いう案を発表しました。
たいへん世論が評判悪くて、減税すると言ったら、みんな喜ぶはずですが、だってその後、増税するんでしょ、という声があります。
一回のみの選挙目当ての減税じゃないか、多くのみなさんが見透かしているから評判が悪い。
しかし今、ほんとうに国民のくらしを考えているというなら、減税の後に考えている増税そのものを撤回することをやらないといけないのではないのですか。
そして、物価対策ということを考えたら、一番確かな物価対策というのは、物価そのものを引き下げる消費税の減税なのではないでしょうか。
思い切った減税で、日々の買い物を安くするというのが、一番多くの方が望んでいることなのではないですか。
とりわけ物価高騰というのは、低所得者ほど厳しいのです。
エンゲル係数、支出にしめる食料品の割合が、40年ぶりに最高の水準にまで達している。
ですから、私たちは消費税を思い切って減税することを国会で繰り返し求めているのです。
消費税の減税の効果は考えていないと言う岸田首相、なぜなら、経団連会長が消費税増税から逃げるな、と言っているからです。
消費税の増税のたびに法人税を下げてきたのですから、消費税を減税して法人税の負担を増やしたくない。だから、たくさん献金をしている財界のために、消費税の減税は絶対に考えていない。
⚫︎江戸川民主青年同盟班の取り組み報告 太田あやか区議は、新たに加わった仲間の活動を紹介、徐々に効果が表れている。
⚫︎みんなで歌おう「Relay〜杜の詩」は、楽しく希望を持って歌いました。