お疲れさまでした。ご協力ありがとうございました。

大晦日になりました。
昨日で無事年間の活動を終えることができました。淑徳大学のこめこめくらぶの皆様、近隣住民の
皆様、ご協力ありがとうございました。


里山を感じることができる地域一体の環境づくりに貢献できるよう、来年も楽しく活動できれば幸いです。

＜今日の展望台からの風景です。猿投山に低く白雲がかかっていました＞


＜大晦日、日暮れの交流館です。お疲れさまでした＞

今年最後の活動 ジョウビタキと夕暮れの御嶽山

今日のホタル生物グループの活動で、長久手みなみ里山クラブの今年の活動が全て終了しました。
みなさま、ありがとうございました。

先日、ホタルの里緑道でジョウビタキを発見した旨、ご報告させて頂きました。
今日、つがいのジョウビタキを見ることができたのでご紹介します。
オスは勇ましい表情ですが、メスはかわいらしい表情をしていると思いませんか？

夕方、野鳥の声を聴きながら、ほとぎの里緑地の展望台へ行ってきました。
夕暮れの空に御嶽山をうっすら見ることができました。

明日は大晦日、天気は雨模様でしょうか。。。

＜ジョウビタキのオスです。強そうですね＞

＜ジョウビタキのメスです。地味な色ですが、かわいらしい表情です＞

＜夕暮れの御嶽山です。（展望台にて）＞

丁子田池の北側畔で野鳥が日向ぼっこ

朝、丁子田池北側の木々は日当たりが良く、多くの野鳥が体を温めています。
木々の下にある木道には木の実を食べた野鳥のふんが落ちています。
寒いですが、ほとぎの里緑地で野鳥観察はいかがでしょうか。

＜丁子田池の北側畔です。朝から日当たり良好です＞

＜木道に落ちた野鳥のふんです＞

＜池の畔では木の実が豊富です＞


＜おなじみのヒヨドリです。騒がしい鳥ですがよく見るときれいですね。＞

ゲンジ幼虫の近況です

今年はゲンジ水槽のガラス面からコーラルサンドに潜っているたくさんの幼虫を観察できます。
このようなことは今まで経験がありません。たくさんの幼虫が大きく育っていることをねがいます。

一方、スチロール容器でたくさんのカワニナが死んでいるのに気づきました。
急いでゲンジ幼虫を容器から取り出しました。
取り出した幼虫の中に、まだ小さな幼虫がいました。。。これは二年子幼虫でしょうか。

幼虫は体格別に分けて引っ越しを完了しました。細かい作業で腰が痛くなってしまいました。

＜コーラルサンドに潜っているゲンジ幼虫です。何頭いるでしょうか？　答は最後の行に記載しました＞

＜カワニナが死んでいたスチロール容器です＞

＜小さなゲンジ幼虫です。この子たちはきっと再来年の春に成虫になるでしょう。。。＞

＜幼虫を新しい容器に移しました。左が大きい幼虫用、右が小さい幼虫用です＞


<答：6頭です＞

田んぼのタニシは何処へ？ 緑道にかわいい小鳥

寒い日が続いていますね。
今日、田んぼをのぞいて見ると生物の姿が見られませんでした。
夏にたくさんいたタニシは何処へ行ったのでしょうか。
ちょっと田んぼの底の泥を掘りおこしてみました。
するとたくさんのタニシがいました。小さなザリガニも出てきました。
みんな泥の中に潜って寒さを乗り越えているのですね。。。

また、ホタルの里緑道で日向ぼっこをする、かわいい野鳥を見つけました。
これも長久手みなみ里山クラブの保全グループのみなさま、ご近所のみなさまの
環境維持に対するご配慮のおかげと思います。

＜今日の交流館内です。落葉樹はほとんど葉が落ちました＞

＜今日の田んぼです。タニシがいません＞

＜夏の田んぼです。タニシがたくさんいます＞

＜泥の中にタニシがたくさんいました。わかりますでしょうか＞

＜ホタルの里緑道にかわいい野鳥がきていました。ジョウビタキのメスでしょうか？＞