本を一番読んだのは 中学から高校の頃
手当たり次第に読んだけど 今も残っているのは
「大地」と「風と共に去りぬ」くらい。
人生を変えた と言えるかどうか分らないけど
眼から鱗 というか 目の前がいきなり広がった気がしたのは
中学一年の時読んだ 山本有三 「真実一路」
大人って汚い!と親や周りの大人に怒りを感じていたのが
これを読んで 仕方がないんだと 思った。
世の中とか社会とか大人とかは そういうもので仕方ないんだと。
友達は 家庭教師してた時 「されどわれらが日々ー」を高校一年生に勧めたら
良く分らなかった と言われたそうです。
写真は「ふれ太鼓」朝日にあたって綺麗です。