風は南から

スペインと花と音楽とそれから写真と俳句

先生 お元気でしょうか。

2015-11-09 11:31:03 | 日記

少し前の事ですが

せっかく大学に入って行かなくなる人のことを ネットで読みました。

授業で 特に語学で 答えられなくて 落ち込むのだそうです。

それなりに勉強が出来ていたけど 大学では普通で その上みんなの前で

恥じをかいた というのが重い痛みになるのだそうです。

なぜ今これを思い出したかと言うと

パソコンをやるときは音楽を聞くのですが 今聞いてるCDに「宵待草」があって

これを聞いてて 自分も同じことがあったことを思い出したからです。

文芸部(今はサークルと言うのですね。)で小説・詩・俳句・短歌を作るのがあって

初めてだったので時間かけて書いた私の詩を 顧問の先生が

「こんなのがいいかあ!」と言われたのです。ショックでした。

みんなの評が終わって先生が「文学について」話されたけど まったく覚えていません。

ただお姉さんが亡くなって ノートに「宵待草」が書かれていた ということだけなぜか覚えています。

いまなら こんなのがいいかあと言われたことが 理解できますが その時は 分らなかった。 でも

恥をかかされたとか 傷ついたとかは なかったですね。神経の細い太いの違いでしょうか。

初めて書いた詩  「雨」

雨はトランキライザー  誰も知らないところで 調合される  (以下 略)

薔薇 ティネケ 優しい香りのばらです。

 


真実一路

2015-11-08 11:12:06 | 日記

本を一番読んだのは 中学から高校の頃

手当たり次第に読んだけど 今も残っているのは

「大地」と「風と共に去りぬ」くらい。

人生を変えた と言えるかどうか分らないけど

眼から鱗 というか 目の前がいきなり広がった気がしたのは

中学一年の時読んだ 山本有三  「真実一路」

大人って汚い!と親や周りの大人に怒りを感じていたのが

これを読んで 仕方がないんだと 思った。

世の中とか社会とか大人とかは そういうもので仕方ないんだと。

友達は 家庭教師してた時 「されどわれらが日々ー」を高校一年生に勧めたら

良く分らなかった と言われたそうです。

写真は「ふれ太鼓」朝日にあたって綺麗です。

 

 

 

 


子どもと友達と学校のこと

2015-11-05 19:05:57 | 日記

息子が中三の夏休み前 

「自転車で 友達と萩へ行く」

男の子だなあと思った。

一緒に行く子のお母さんから電話

「危ないので止めさせたい。ガードレールの無い道もあって

谷に落ちたらどうしましょう。」

私は危険とは思わなかったけど 学校に届けなければいけないのでは と

話した。後日 担任に話したら「子供たちに詳しく聞きましょう」

その日息子が帰ってきて

「お母さんが先生に話したから中止になった」と行った時の表情!

ことを大きくしてはいけないと このことはそのままにした。

向こうのお母さんとは少し話したけど。

高3の卒業式前  「友達と九州へ行く」と言って自転車で出かけて

五日間帰らなかった。テントと時々旅館に泊まったみたいだけど

元気に帰ってきた。後で聞いたのだけど 中三のときのメンバーだったみたい。

あんなことがあったのに息子を見捨てず誘ってくれたことが 本当に嬉しかった。

あの時の判断が正しかったかどうか 子供の事 学校の事をニュースで見ると思うのです。

追記  旅館で飲んだそうで ビールが美味しかった。飲みたいというので

飲ませたけど 「こんな味だったか」と不満そうだった。

ビールは仕事の後が美味しいのよと話した 子供がこどもだったころの話しです。

 

赤いヘルメット

写真は10年くらい前の10月  バイクで来ていた若い二人です。

 

 

 

 

 


みんな忙しい

2015-11-05 18:34:17 | 日記

友達と出会って 少し話しをする。

どの人も あれこれ忙しそう!

私の予定は 来客があるので 掃除と買い物と食器の準備

サツマイモは収穫の時で 秋ジャガイモももうすぐ

来週はタマネギの苗を植えるし インフルエンザの予防注射にも行かなくては・・・・

今日は 紅葉の写真を撮る友達に付いていった。未だ少し早いような。

お昼はどこにする?こんな時友達はとても頼りになる。で

新しくできたお店に行って ブラッドオレンジを初めて食べました。美味しかった!!

美味しいものも食べたし 残りを頑張りましょう。