この回で台本を考えました。
①カテゴライズと用途
まず方式と商品名をリンクさせていきます。
■非対称ソフトクリッピング
⇒BOSS オーバードライブ
アタックが効いてコードバッキングを中心に
明るめでトレブリーな音です。
レベルやgainも高め。
単品でも分かりやすい迫力があります。
■対称ソフトクリッピング
⇒TS808 チューブスクリーマー
深い歪みにも対応できますが、ややミドル
寄りのサウンドです。
レベルやgainは低め。メインの歪みにするより、
アンプの歪みに突入する前にブリアンプとして
使用するのが良いでしょう。
■ハードクリッピング
⇒MXR ディストーション
長いサスティンと深い歪みが特徴です。
単品でも分かりやすい迫力があります。
■ディスクリート式
⇒BOSS ブルースドライバー
高いgainにするとコンプレッションしてしまい
ますが、その特性がアンプに似ている事
からアンプライク系とも呼ばれています。
オーバードライブよりも幅広いです。
レベルは低め。
商品名で機能を把握するよりも方式覚えて
おくと面白そうです。
②今回はハードクリッピング式の
ディストーション。
DISTORTIONは訳すと歪み。になります。
74年あたりにMXRがディストーションを
ローンチします。
77年にディストーションプラスが発売、
78年にはついに神機RATがローンチ。
追随するように、同年12月に、
BOSS ディストーションが生まれました。
このあたりのまとまりはなかなか面白そうです。
モダン・ペダルとして追加したが、
(マルチにあっただけやけど)
SUHR RIOT Reloded
です。
モダンだけに、
先行ディストーションペダルの弱いとこを潰した
ような設計になっています。
③ハードクリッピングもうひとつ
それがケンタウロスになります。
ディストーションではない、ケンタウロス
ですが・・。
まあさんざんこすられているし・・。
とはいえ、
モデリングのケンタウロスでは何もおもんない
し。
要するに、Guitarを弾く人がすべて
ケンタウロスが必要だとは思ってないです。
が、何故そんなに高いのか?
高いのには理由があり、
それは、
①機能性が豊かであるとか
②用途が広いとか深いであるとか
③利便性が良いとか
なんらかの
【合理性】がどこかにあるはずです。
出なければ売れない。
その合理性を深堀したい訳ですね。
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