ふくしまは、いいどこだぞい!!

私が住む福島県は、海(湖)、山、温泉など魅力たっぷりです・・・
そんな福島県のいいところを、私なりに紹介していきます。

わかさぎ釣りへ

2013-01-12 | 日記・エッセイ・コラム

こんにちは!!

  

新年も12日ですが、厳しい寒さが続く札幌です。

年が明けてから10日連続の真冬日というのは

36年ぶりとかと天気予報で言ってましたが、

昨日で、11日連続

この寒さ、いったいいつまで続くんでしょうか・・・

  

まぁ、寒いからこそ出来る

楽しみも沢山あるんですがね。

この時期の楽しみといえば、

もうこれしかありません・・・

私にとって数少ない娯楽の一つ、わかさぎ釣りです。

今年は例年にない寒さのため、すでに1月5日から

わかさぎ釣りが始まったという情報を得ていたので

さっそく、昨日の休みは、札幌に来てから3回目となる

わかさぎ釣りに行ってきたのです。

釣り場は、札幌市の北に位置する、

新篠津村にある「しのつ湖」です。

    

過去2回は、「わかさぎ釣り体験コース」という

バス会社が企画した定期観光を利用したものでした。

体験というだけあって、雰囲気を味わう分には十分ですが、

釣り時間が短く、多少物足りなさを感じていました。

今回も場所こそ一緒ですが、前回までと大きく違うのは

JRとバスを乗り継ぎ、自分の足で行ったことです。

  

午前6時過ぎにマンションを出発・・・

札幌駅から、午前6時52分発旭川駅行きの

特急スーパーカムイ1号に乗り込み岩見沢駅を目指します。

乗車時間20数分で、あっという間に岩見沢駅に到着です。

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  左:岩見沢駅にて

     雪煙を上げながら、旭川駅を目指し走り去るスーパーカムイ1号 

  中:岩見沢駅前にて

     札幌の2倍以上の積雪量に、ちょっとびっくり・・・

  右:岩見沢駅前にて

     駅前の商店街も、雪に埋もれているって感じです。 

  

岩見沢駅前バスターミナルからは、午前7時30分発の

新篠津温泉行きのバスに乗車・・・

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釣り場近くのバス停「たっぷの湯」には

約30分ほどで到着・・・

わかさぎ釣りの受付がある、道の駅「しんしのつ」は、

バス停から歩いて5分くらいのところにあります。

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バスを降りる際、運転手さんに道の駅のある場所を

聞いていたので、迷わず到着して、ひとまずホッ・・・

バスから降りると、道路の両側には

私の背丈をはるかに越える雪の壁が出来ていて

こんなところで道に迷ったらと考えたら

ちょっと、ビビリまくりでしたからね。

  

受付で料金の支払いを済ませると、いよいよ釣り場へ・・・

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しのつ湖の湖面には、ビニールの小屋が10数棟並んでいて、

その内の、1棟に案内され、待ちに待った釣りの開始・・・

目標は、前回の17匹を上回ることです。

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糸を垂れること数分、幸先よく一匹目ゲット・・・

その後も、コンスタントに釣れ、

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午前8時半からの約4時間の釣果は、

目標を大幅に上回る40匹でした。

うち1匹は、10センチ以上もある大物で

道の駅のスタッフの方も珍しがっていました。

  

釣ることもさることながら、

釣りたてを味わうというのも

わかさぎ釣りの醍醐味ですよね・・・

釣り上げたわかさぎをレストランに持ち込み、

さっそく唐揚げにしてもらいました。

40匹も食べきれるかと、ちょっと心配でしたが

そんな心配も無用・・・

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出てきたのは、たった18匹だったのです・・・

要するに、せっかく釣り上げた半数以上は、

わかさぎではなかったということです。

それでも、美味しくいただいたので大満足でしたけどね。

お腹を満たしたあとは、温泉に入浴・・・

そして、畳の休憩所で一眠り・・・

  

定期観光で来たときは、道の駅の玄関先で

バスが待っていたど、今回はそうは行かず、

午後3時10分のバスに乗らなくちゃならないので、

午後3時ちょっと前に、道の駅をあとにする・・・

新篠津村は、朝からずっと吹雪模様だったのに

まるで嘘のように、帰りの時間になった途端、

ピタッと雪も止んで青空も出てきてくれたのです。

これで、バスを待つものだいぶ楽になりました。

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上の3枚は、バス停でバスを待つ合間に撮影した画像ですが、

どこを見ても、雪・雪・雪。。。

左の画像は、2m以上もあるバス停の標識が、

頭しか出ていません。

ちなみに、写っているのは私の後姿です。

定刻で来た岩見沢駅行きのバスに乗り込み、帰路へ・・・

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上の画像は、車窓(石狩川に架かるたっぷ大橋)から

撮ったものですが、寒さのあまり川面は完全に凍っています。

私が乗ったバスは、定刻より多少遅れて岩見沢駅前に到着。

岩見沢駅発15時56分の特急スーパーカムイ30号に乗り込むため

急いで改札を抜けホームへ・・・

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上の2枚は、岩見沢駅のホームにて撮影したものです。

左は、捨てきれずにホームに出来た雪の山ですが、

それほど雪が多いということですよね。

右は、赤い電車同士の連結シーンです。

そして、下の画像は、定刻より2分遅れて岩見沢駅に滑り込む

特急スーパーカムイ30号です。

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先頭車両には、雪がへばり付いて、とっても寒そう~

こんなになっても走っている北海道の鉄道ってすごいですよね。

最後は、これに乗って無事に札幌駅まで戻ってきました。

わかさぎ釣りを十分堪能出来たとともに、

バスとJRでプチ旅行気分も味わえた、冬の1日だったのでした。

  

◎今回かかった主な経費

  ・JR(札幌駅~岩見沢駅)往復  1,760円(Sきっぷ利用)

  ・バス(岩見沢~たっぷの湯)往復  940円

  ・釣り用具一式(小屋利用)  1,500円

   ※入浴料やわかさぎの調理代なども含む  

  ・その他(昼食代)  870円