3197)岩手彷徨 一関市(一関遊水地2020－１・２景目－)

　３日前ですが、毎年恒例のサラリーマン川柳の優秀句が発表されました。５万を超える投句の中から選ばれた100句を目にするといつものことながら感心してしまいますが、地元自治体を川柳で盛り上げる「地元サラ川」というのもあるのですね。お国言葉が入っているので他国人には「？」の句もありますが、詠み人の楽しそうな姿が浮かんできます。句が浮かぶセンスは持っていませんが、今もし読んだら千葉弁と岩手弁の混ざった「ごじゃ満開」な句になりそうです。



　本日は一関遊水地です。「帰盛・帰葉三部作」は私が再度の千葉住まいとなってから始まったのですが、一関遊水地に関してはそれ以前から月に１度の出張で目にする度カメラに収め、ご覧いただいてきました。なので４年近くの間、季節以外変わらない姿を御覧いただいてきたことになります。

　しかし変わらないというのはそれはそれで、ありがたいことだとも思います。例えば遊水地が水を満々をたたえる車窓は今までにない姿ではありますが、それだけの水害が起こっているということになります。

　なので変わらない姿に安心？しつつ、これからもお披露目していきます。


（雲の隙間から青空チラリ　－一関市川辺 2020/01/03－）


（やや霧の中の遊水地　－一関市川辺 2020/01/13－）

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