TVを見る時間が3年前より長くなった人が22%、短くなった人が37%というインターネットアンケートの結果が新聞に載っていました。私も昨年の大震災以降テレビを見るのは随分短くなりました。その理由である「ラジオを聴く時間が増えた」は、短くなった理由上位5位に含まれていませんでしたが、番組の質とTVの販売不振を関連づけた考察は面白かったです。
前回ご覧いただいた縣神社の続きです。縣神社は江戸時代、幕府の庇護を受けて栄えましたが、1816(文化13)年に拝殿は焼失し1843(天保14)年に再建されました。
普段は拝殿に手を合わせると辞去してしまいますが、拝殿の賽銭箱前に置いてあった大網白里町の情報誌「あっとほっと」に本殿の彫刻の写真が載っていたので、今回は本殿も眺めてみました。彫刻師は「和泉家 岸上八五郎佐基」で、「各種の彫刻は、他には例を見ない斬新な手法であるといわれる(説明板)。」とあります。
「他には例を見ない」の「他」が分かっていないので比較しようがありませんし、説明板には何が斬新なのかが書かれていないので、結局は「ふうん」と眺めて終わってしまうのですが、鳥の羽毛?や険しい表情、龍の爪や躍動感は、見応えがありました。
ちょっとでも誤れば使い物にならないでしょうから、最後のひと彫りまで気が抜けなかったことと思います。彫り上げた時は、どのような気持ちになったのでしょうか。不器用な私には想像がつきません。
にほんブログ村「ふうん」と思ったらクリックして下さい
2011/04/25の一品・・・937)菜の花の向こう側(君津市 平山駅)
2010/04/25の一品・・・706)盛岡散歩 盛岡三十三観音(第28・29番)
2009/04/25の一品・・・491)栃木散歩 宇都宮市(気になる地名の変化)
2008/04/25の一品・・・241)岩手散歩 盛岡の桜(四十四田公園の桜)
前回ご覧いただいた縣神社の続きです。縣神社は江戸時代、幕府の庇護を受けて栄えましたが、1816(文化13)年に拝殿は焼失し1843(天保14)年に再建されました。
普段は拝殿に手を合わせると辞去してしまいますが、拝殿の賽銭箱前に置いてあった大網白里町の情報誌「あっとほっと」に本殿の彫刻の写真が載っていたので、今回は本殿も眺めてみました。彫刻師は「和泉家 岸上八五郎佐基」で、「各種の彫刻は、他には例を見ない斬新な手法であるといわれる(説明板)。」とあります。
「他には例を見ない」の「他」が分かっていないので比較しようがありませんし、説明板には何が斬新なのかが書かれていないので、結局は「ふうん」と眺めて終わってしまうのですが、鳥の羽毛?や険しい表情、龍の爪や躍動感は、見応えがありました。
ちょっとでも誤れば使い物にならないでしょうから、最後のひと彫りまで気が抜けなかったことと思います。彫り上げた時は、どのような気持ちになったのでしょうか。不器用な私には想像がつきません。
にほんブログ村「ふうん」と思ったらクリックして下さい
2011/04/25の一品・・・937)菜の花の向こう側(君津市 平山駅)
2010/04/25の一品・・・706)盛岡散歩 盛岡三十三観音(第28・29番)
2009/04/25の一品・・・491)栃木散歩 宇都宮市(気になる地名の変化)
2008/04/25の一品・・・241)岩手散歩 盛岡の桜(四十四田公園の桜)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます