風景居酒屋 ごじゃ満開

2011年03月11日14時46分、東日本大震災発生
(since 2007/8/15)。

3079)19年後の「ひとりきりの September Days」(八望台)

2019年09月30日 | 各地彷徨
 明日から消費税率が原則10%となります。2014年4月の5%→8%時と異なり、軽減税率やポイント還元があるのでさほど駆け込み需要は前回ほど話題になっていませんが、それでも小市民はホームセンターや薬局で日常消耗品を少々買いだめしてしまいました。本来ならこういう物ではなく、10%になることで負担が大きく増える品を9月中に買わねばならなかったのでしょうね。



 男鹿半島の続きです。過去3回は19年前の訪問と今回の訪問とを比べましたが、今回の訪問地は前回訪れなかった「八望台」です。19年前は男鹿半島の海岸沿いに走ったので、八望台は通りませんでした。



 入道崎から県道121号線を忠実にたどり上り坂を上り切ると左側に広い八望台の駐車場が現われましが、停車している車は1台もありませんでした。


(八望台駐車場 -秋田県男鹿市 2019/09/22-)

 説明板を要約すると「八望台は八方の雄大な風景を楽しむことができることから、旧北浦町が名称を公募し、1952(昭和27)年に故高松宮殿下によって命名された」とありました。確かに360度の視界を遮るものはありませんでした。

 その八方の中から、二ノ目潟と戸賀湾です。二ノ目潟は直径約400メートル、深さ11.8メートルの爆裂火口の淡水湖で、戸賀湾は火山活動でできた湾だそうです(by説明板)。


(二ノ目潟と戸賀湾 -同上-)

 八望台にはきれいに塗られた木製の展望台があり、説明板もきれいに維持されていましたが、他の観光客の車もほとんど通らず、展望台の脇には閉じて久しかろう店舗がありました。男鹿観光のルートからは外れてしまっているのでしょうか。19年前との比較がメインの半島1周でしたが、初めて訪れた八望台が一番印象に残りました。色々な意味で。


(曇天で一層寂しさが・・・ -同上-)

 因みに今回のタイトル「ひとりきりのSeptember Days」は金子美香さんの曲で、19年前のツーリングを整理した際のタイトルにお借りしましたので、今回再登場です。

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