昨年からマイペースでお稽古しています。
ゆかたに関しては5分で着装完了します。
小学2年生です。
『和装の日』フォトコンクールで銀賞を頂きました。
先日、ホテルニューオータニ ザ・メイン 『鶴の間』で表彰式があり出席して来ました。
実は応募したことすら忘れており受賞の連絡を頂いたときには驚きました!
慌しい中締め切り日ギリギリ、当日消印有効に本局窓口に持って行ったことを思い出しました。
『心をこめて』
というタイトルをつけたこの写真は2010年9月25日に撮影したもので
伝統文化こども教室の『お抹茶』のお稽古の一コマです。
写真右側の女の子とは今も定期的に
お母様、中学生のお兄様、お姉さまと一緒に着装のお稽古をしています。
表彰式には和装振興議員連盟の伊吹文明さんをはじめとする沢山の国会議員や
アサヒビールの名誉会長、中條高徳さんがおられ盛大でした。
今年に入ってからやっと落ち着いた様な気がする。
次々と頂いたお仕事がそれぞれ内容が濃く良く準備をしないといけなかった。
成人式もいつもと違い一昨年辺りから市内で成人を迎える人口がピークを向かえ
タイムスケジュールや持ち物など美容室との打ち合わせや事前準備に時間を掛ける必要があった。
出張着付けもほんとに多くなり、
『場面に応じてどんな着物や小物を合わせたら良いか見て欲しい』とご相談の時間が発生したり
必要な小物がきちんと揃っているか前日チェックが必要な場面が多くなった。
結局今のお客様が求められているものが良くわかり
必要とされる者にならないとお呼びが掛からないことも良くわかった。
私が一番楽しいのはお稽古だ。今のお稽古はすべて出稽古=出張だ。
四月からまた一クラス増えたがこれまでの経験から
一番能率が上がり上達が早い順序立てをしたカリキュラムを採用した。
私が出張することによってご自宅でお稽古するという利点はいくつかあるが
お家の人に『今日の成果を見てもらう』ことが上達する早道になっていると思う。
とりわけこども達の場合は効果覿面である(笑)!
今年は文化庁からの伝統文化こども教室が出来なくなったが
今地域の方が『是非今年も!』と募集をして下さっている。
ありがたいことである。ほんとに感謝している。