1946年、青函連絡船が嵐で沈没し、乗客の遺体が収容される。しかし、その数が名簿よりも多い。ベテラン刑事の弓坂(伴淳三郎)は、転覆のどさくさで起きた殺人事件と睨み、執念の捜査を続けていく。そして10年後、犯人(三國連太郎)は事件当時の彼を知る遊女(左幸子)と偶然再会してしまった…。
水上勉の同名小説を原作に、巨匠・内田吐夢監督が人間の内に潜む心の闇をスリラー仕立てで見事に描ききった、堂々3時間におよぶ傑作超大作
『飢餓海峡』観ました!!
左幸子さん、そして伴淳三郎さんの迫真の演技
静かに強く迫力が押し寄せてきます。
素晴らしい女優・俳優さんです。
ラスト、漆黒の海が延々とモノクロのスクリーンに
それぞれの胸にどんな想いが去来してるのでしょうか
作詞:吉岡治
作曲:弦哲也
ちり紙(し)につつんだ 足の爪
後生大事に 持ってます
あんたに逢いたくなったなら
頬っぺにチクチク 刺してみる
愛して 愛して 身を束ね
たとえ地獄のはてまでも 連れてって
あゝ この舟は 木の葉舟…
漕いでも 漕いでも たどる岸ない
飢餓海峡
1965年に映画化されたんですね。
原作は、水上勉:父が、好きな作家でした。
父の書庫に沢山の彼の本が有ります。この本も・・・
1962..1~1962.12 :週間朝陽連載、
1963 朝日新聞社にて刊行、2005に単行本へ
あらすじを、読みましたよ。
父も母も映画を見てると思います。TV化も・・・
豪華俳優さん達ですね☆=
高倉健さんだけは、一度 生のステージを観ました。
今、空いた時間に父の読んだ本を読んでいます。
今度は、このUPの原作を読んでみたく思います。
DVDで、映画も観たいなぁ・・・
石川さゆりさん、熊本出身ですよ。
1994にこ曲が、発売とは知りませんでした。
今、じっくりと聴いています。
佳い週末を
ずっと観たいと思ってた映画
テレビで観る機会がありました。
水上勉さん、お父さんが好きな作家だったのですね。
きっとたくさんの著書をお持ちなんでしょうね。
映画化された作品他に『はなれ瞽女おりん』『 五番町夕霧楼』などがありますね。
この映画の原作、読まれてください。
私は原作は読んでないんですよ。
高倉健さん、この映画ではとても若い
そして仁侠映画の雰囲気とは違って、ちょっと軽いんですよ。
日本邦画の大傑作!!
ぜひ、ご覧ください。
石川さゆりさん、熊本出身ですね。
この歌詞に出てくる女性が左幸子さん演じた杉戸八重なんです。
inspire1001さんも佳い週末を~
俳優を遣って来たんですか? 下手糞ですねぇ」と、こっ
酷く怒られたそうです。
後年伴淳三郎さんあるテレビ番組でそう語って居りました。
その言葉で俳優を止めようと思ったそうです。
それまでは『伴淳、伴淳』と、持て囃されてましたんでね。
以後、渋い脇役になりました。
この映画の高倉健さんも好かったですねぇ。
健さんは内田吐夢監督作品『宮本武蔵』で佐々木小次郎
を演じてましたねぇ。
きょうは高倉健さんの唄をこのお勝てでお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=W_EeKi426R8
そうして、この唄はこのお方の歌声で。
https://www.youtube.com/watch?v=GB2ID-uawSA
では、また後日で茣蓙居ます。
内田吐夢監督と伴淳三郎さんのこのエピソード、そうだったんですよね。
打ちひしがれて自信喪失、その姿こそが監督が待ってた伴淳さんの姿だったとか。
あの隠れた名シーン、伴淳さん演じる弓坂刑事が息子からお金をもらうシーンにいきていますよね。
伴淳さんは東北の・・・とある町の生まれ
津軽弁ではないけど、東北弁地でいっていました。
コメディアンの姿も少し覚えていますが、渋い俳優さんでもあったんですね。
高倉健さん、佐々木小次郎ですか!
時代劇もされたんですね。
江里チエミさんが歌う「唐獅子牡丹」
この頃は健さんと結婚されてた頃なんでしょうか。
添い遂げられなかったのは残念です。
網走番外地 ちあきなおみ
どんな歌でも唄いこなせますね。