隠れた名曲‐自分の叫びをいつでも持ったやつ～僕が一番好きな唄は‐吉田拓郎

朝、裏庭の畑に行ったら
枝豆の葉っぱに可愛い雨蛙が２匹

小さくて可愛らしい
きっと子雨蛙かな。




車の中で吉田拓郎の50代後半の歌声を聴いているこの頃

最近Youtubeで若い頃のあの原点の歌声を聴いて、熱い想いが沸々と




ライブで演奏されただけで公式の音源・映像は存在しない隠れた名曲


僕が一番好きな唄は~Takuro:008




1979年７月２日 吉田拓郎 初武道館のラストで歌った曲

僕が一番好きな唄は


　あれから２年唄は世につれ　世は唄につれ変わってゆくが
　　心の底をえぐられる　激しい鋭い刃を持った　歌との出会いは消えました



その背景には
前回最後にステージに立った76年ツアーを最後にフォーライフレコードの社長就任
その不在の2年間に音楽業界は変わってゆく
音楽界は、アリス、さだまさし、松山千春などのニューミュージック新世代に
吉田拓郎は過去の遺物に


だけど、この歌を聴いた武道館にいたファンは
『会場が揺れた』
『僕の１番好きな歌』を歌った時、ギター１本で地鳴りを起こした、この日の拓郎は神だった！！

と

　途中に
甲斐バンドの　ヒーローや
西城秀樹の　ヤングマン
松山千春の　季節の中で

などが入ってます

最後は
拓郎自身が好きな
「人間なんて」


怒りや孤独や気迫に満ちたヴォーカル
がなりたてる拓郎のあの声
弾き語る曲が言葉が魂をもって聴く人を包み込む

そんな空気感も感じるライブ
吉田拓郎33才


　会社の社長さんなど偉いと思うなよ　ましてや歌い手さんなど　先生諸兄など
　　一番エラいやつ　そいつはこんなやつ
　　自分の叫びをいつでも持ったやつ　自分のアワレをなぐさめたりしないやつ
　　戦いに負けたと嘆くじゃないぞ　ツワモノに立ち向かえば逃げるじゃないぞ
　　僕の好きな歌を歌いましょう　天下を取ったやつまともに睨みつけ
　　いま　いま　歌える歌は　そうです僕一人大好きな　あの～





父の手術は無事終わり、至って元気です。
ご心配、お気遣い本当にありがとうございました。
先日手術前、実家に行ったら、父の今まで履いてた靴（スニーカー）の底がベロっとはがれてしまって
捨てて、新しく軽いスニーカーを弟に買ってもらった。と
「あ～今回も父は助けてもらえたな～」と一人思った自分です。





病院から帰る時
見上げたらこんな雲が