ブラジルの国民的人気デュオ、ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノの半生をモデルに、田舎町の少年から有名ミュージシャンとなった兄弟とその家族の姿を描いた感動作。実話です。
原題 2FILHOS DE FRANCISCO -フランシスコの2人の息子
A HISTO'RIA DE ZEZE' DI CAMARGO & LUCIANO/TWO SONS OF FRANCISCO
ブラジルの太陽が惜しみなく降り注ぐ美しい風景と大地。
貧しいながらも、子宝に恵まれ愛情を降り注ぐ両親。
いつもそこには音楽があった。
男の子を歌手にしたくて、鶏のようないい声がでるように毎日生卵を飲ませ続けた父。
子役の2人が、演じたかったのでなく”ただ歌が歌いたかった”
その思いだけで出演したそうです。
その歌声は心をゆさぶりました。
ソウルフルでとてもみずみずしい。
澄み切ってあったかい。それでいてエネルギッシュ
感動でした。
辛いときも悲しい時も彼らの支えは音楽
こちらが実在の大人になってからの歌声
渾身の1曲「エ・オ・アモーレ」のサンプルテープを携えて帰省をした際、両親にその曲を聴かせて喜ばせるも、肝心のレコード発売は決定していなかった。「エ・オ・アモーレ」を何とかして世に知らしめたい父は、ラジオ局にリクエストの電話をかけ続け、ついには給料を全て硬貨に両替し、それを職場の仲間に配って協力を求めるまで懸命にリクエストする。
Eu nao vou negar
Que sou louco por voce
To maluco pra te ver
Eu nao vou negar
否定はしないよ
僕は君に夢中なんだ
君に逢いたくてしょうがない
否定はしないよ
この子役の子供たち、まったく演技が初めて
歌うことが大好きな子供たち
純真、素直、声に艶もありますよね。
映画も感動だったのですが、この歌声に心を持っていかれました。
この紫の花は桔梗なんですよ。
家の庭に咲いています。
今年初めて植えた大好きな花なんです。
遠出の出張、お疲れさまでした。
美味しいお酒?でゆっくり寛いでくださいね。
ある映画音楽をアップしようと思ってたのですが、ずっと以前に観たこの映画と音楽がとても感動でしたので
改めて再アップしました。
新鮮に感じてもらえて嬉しいです。
サンバやボサノバ、レゲエにアフロ
なんと、音楽の幅が広いです。
ぐっと涼しくなりましたが、ご自愛くださいね。
「澄み切ってあったかい。それでいてエネルギッシュ 」:同感です。
『純真、素直』さが伝わります。
とても優しく、歌声が聞こえて来ます。
目をつぶって聴いていても二人の歌うシーンが浮かんで来ます。
素敵な選曲ですね。
そして、綺麗な花の写真です。
今日は、遠出の出張で遅く帰りました。
暑い一日の疲れが癒されます
残暑の日々、お身体ご自愛くださいませ。
佳い休日を
何時もとは違う選曲、新鮮な感じしました。
私はワールドミュージックまで手が回りない。
サンバやボサノバ、レゲエにアフロを少々聞く程度。
世界には素敵な音楽沢山あるんだろうと再認識しました。
来週もよろしくお願いします