
プロコル・ハルムによる1960年代を代表するヒット・ナンバー「青い影」

それをジョー・コッカーが歌うと

60年代に、今や名作として知られる『ジョー・コッカー!』や『マッド・ドックス・アンド・イングリッシュメン』などのアルバムをヒットさせたジョー・コッカーは、70年代から90年代にかけて浮き沈みの激しいキャリアを送ってきた。主な原因はアルコール癖が彼の声に与えた悪影響、そして曲自体の魅力不足である。しかし、これらのスランプがあったにも関わらずジョー・コッカーは最高のロックの表現者のひとりとしての地位を獲得している。彼のトレードマークともいえる独特の手ぶり身ぶりは最初こそクスクス笑いを誘ったが、次第に彼のステージでのパフォーマンスにとって欠かざる目玉となった。コッカーは火のついた男のようにのたうち回りながら、歌の魂にとりつかれたような情熱をふりまきながら歌った。ビートルズの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」をカヴァーし、ゴスペルふうの軽快な作品へと作りかえることができたのは、いわばロックンロール史上注目に値する出来事のひとつと言えるだろう。タバコをひと箱吸ったのに煙を吐き出さなかったかのように聴こえる声ではあるが、コッカーの肺活量を侮るべからず。彼はただ歌を歌うだけじゃなく、パワフルに、そしてエネルギッシュに表現するのだ。
リッスンジャパン提供. C

アルバム『Luxury You Can Afford 』に収録

渋い

ジョーコッカーさん、このアルバム
は何故か米盤、あのイーグルスのい
たアサイラムから出た記憶、アナロ
グ盤が押入れに入ってます。
「Luxury You Can Afford 」1曲目が
アメリカではシングルだったかな?
青い影はユーミンまでカヴァーされ
た名曲。
ジョーが歌うとまた違った味ありま
すね。
この曲が入ってる
『Luxury You CanAfford』
アナログ盤お持ちでしたか。
押入れに眠りっぱなしは勿体ないですね。
今CDもかなり高値になっててなかなか手がでません。
ジョーコッカーさん、私も気になるアーティストの一人です。
レコード会社がイーグルスと同じだったのですね。
1曲目 「Fun Time」でしょうか
ポップな曲ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=u_lSpevX9OU
夕べは近藤房之助 さんが歌う「A Whiter Shade Of Pale」に酔いしれていました。
https://www.youtube.com/watch?v=2pTKTm0oSOE