さて、我が家にあるフランス紅茶。
ダマン・フレールの事を、少し書いていきましたが。
今回はマリアージュフレールの事を
少し触れてみたいと思います。
我が家にはマリアージュフレールのお茶は、
このマルコポーロのみになります。

王道です、笑。
フランス紅茶としては有名な銘柄だったので、
その中でも王道を飲んでみたいと購入にいたりました。
やはり流れとしては、ダマン同様ルイ14世の時代、
1660年頃にさかのぼります。
貿易の仕事をしていたニコラス・マリアージュと
ピエール・マリアージュが、香辛料や茶の交易をするため
築いた交易がその始まりとのこと。
紅茶を主としたのは、1854年にアンリ・マリアージュと
エドワール・マリアージュ兄弟によって、
フランスにおいて初めて茶類の輸入業者として
パリでスタートさせました。
それから紅茶文化を脈々とを守り続け、紅茶専門店老舗となる
マリアージュフレール。
今ではフランス流紅茶芸術とも言われています。
茶葉はというと大変種類が豊富で、何と!500種類以上もの
紅茶があります。
これは相当なものです。
そんなマリアージュフレールの代名詞とも言われる、
マルコポーロの茶葉をご紹介。
中国やチベットの茶葉を使用し、花やフルーツで
フレーバリングした甘い香り・・・だそうな。
紅茶ではなくフレーバーティの分類になりますね。
原材料の詳細は秘密?になっています。(企業秘密??)
さすがと言いましょうか、そこはおフランスのお茶。
フレーバーが中々に~です、笑。
基本的にお休みの日に時々、飲むゴージャスなお茶。
そんな感じです。
因みにお値段は100gで約2700円前後。
ダマンフレールもそれくらいのお値段。
日東紅茶を好んで飲んでいた若い頃なら、
「何ジャーーーーーっこの値段は!!」・・と激怒価格ですな、笑。
知ってしまうということは、
世界は広がりますが
代償も大きいような気がします(笑)
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