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マリアージュフレール

2016年12月30日 23時15分42秒 | tea&cafe

さて、我が家にあるフランス紅茶。

ダマン・フレールの事を、少し書いていきましたが。



今回はマリアージュフレールの事を

少し触れてみたいと思います。


我が家にはマリアージュフレールのお茶は、
このマルコポーロのみになります。




王道です、笑。

フランス紅茶としては有名な銘柄だったので、
その中でも王道を飲んでみたいと購入にいたりました。


やはり流れとしては、ダマン同様ルイ14世の時代、
1660年頃にさかのぼります。


貿易の仕事をしていたニコラス・マリアージュと
ピエール・マリアージュが、香辛料や茶の交易をするため
築いた交易がその始まりとのこと。


紅茶を主としたのは、1854年にアンリ・マリアージュと
エドワール・マリアージュ兄弟によって、
フランスにおいて初めて茶類の輸入業者として
パリでスタートさせました。


それから紅茶文化を脈々とを守り続け、紅茶専門店老舗となる
マリアージュフレール。

今ではフランス流紅茶芸術とも言われています。


茶葉はというと大変種類が豊富で、何と!500種類以上もの
紅茶があります。

これは相当なものです。


そんなマリアージュフレールの代名詞とも言われる、
マルコポーロの茶葉をご紹介。


中国やチベットの茶葉を使用し、花やフルーツで
フレーバリングした甘い香り・・・だそうな。

紅茶ではなくフレーバーティの分類になりますね。

原材料の詳細は秘密?になっています。(企業秘密??)


さすがと言いましょうか、そこはおフランスのお茶。
フレーバーが中々に~です、笑。

基本的にお休みの日に時々、飲むゴージャスなお茶。

そんな感じです。

因みにお値段は100gで約2700円前後。
ダマンフレールもそれくらいのお値段。

日東紅茶を好んで飲んでいた若い頃なら、

「何ジャーーーーーっこの値段は!!」・・と激怒価格ですな、笑。


知ってしまうということは、

世界は広がりますが

代償も大きいような気がします(笑)



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