はやくも11月になりました。
映画好きなすこっち。
今年は洋画を横目に、TSUTAYAへは母がハマッた
韓流ドラマを借りに行くばかりの
慌しい一年だったように思います。
もう映画ファンとは言えないくらい映画見てないな・・
そして、いつにもまして、今年は映画に殆ど足を向けられない
年だったな・・と、改めて思っていたのですが。
(図書館戦争とか、俺物語とか邦画は見に行ったのですが・・)
そんな中。
わたくしの数少ないファンの俳優さんで、
トム・ハンクスさんの作品が、今年は4作も登場しておりました!
まずは1月8日より公開の「ブリッジ・オブ・スパイ」に始まり。
9月24日公開の「ハリソン川の奇跡」
そして10月28日公開のロバート・ラングドン教授第三弾
「インフェルノ」が始まったばかり。
そして来年になりますが、2月10日公開予定の
「王様のためのホログラム」が待っていたり。
もう、トム・ハンクス祭りですよ!
映画館に行きたいけれど、とりあえずはインフェルノまでは
DVDで借りようと計画中。
いや、また1本1本集めて行こうかと。
何というのか、彼の出演している作品って、安定していて
外れ作品があまり無い印象です。
声もいいし、発音もきれい。
ジョークの言い回しも素敵。
人魚と恋に落ちる「スプラッシュ」
移動遊園地で願い事を言ったおかげでだったかな・・・
大人になってしまう「ビッグ」
ドジ犬と刑事でタッグを組んだ「ターナ&フーチ」
同性愛のエイズ患者を演じた「フィラデルフィア」
これはこの時代でかなりの掛けに出た作品だった様に思います。
それから、アメリカの古きよき時代と共に、主人公が
駆け抜けた「フォレスト・ガンプ」
トムは「フィラデルフィア」と「フォレスト・ガンプ」で
主演男優賞を取ります。
宇宙へ行った「アポロ13」
これは確か発音が良いからか、
英語の教材で売っていたのを見た記憶があります。
「すべてをあなたに」は、本人は脇に徹し、プロデュースを
していらっしゃり、ストーリーとしては素敵な青春ものでした。
「めぐり合えたら」「ユー・ガット・メール」はメグライアンと
競演したラブストーリーで、
一番好きな作品は何と言っても「プライベート・ライアン」でした。
4人兄弟のうち3人が戦死してしまったらい案兄弟。
残りの一人を救助し、本国送還命を受け7人の兵士を連れて
ライアンを探し、本国へ返すまでのお話。
結局は1人を助けるために、次々と部下をなくしていくミラー大佐。
何だかとてもやるせない物語でしたが、同時にこれが戦争なんだと
心に刻まれた作品でした。最初の30分がとても残酷シーンで
話題になっていた映画です。
そのほかにも、声優を務めた「トイ・ストーリー」
奇跡と悲しい結末の「グリーンマイル」
無人島で一人きりの「キャスト・アウェイ」
マフィアの役で淡々とした「ロード・トゥ・パーデッション」
「キャッチミー・イフ・ユーキャン」では
レオナルドディカプリオを追っかける刑事だったかな。
まだまだ沢山・・・・言い足りない!笑。
もう本当、いろんな種類の沢山の役をやられていらっしゃるんですが、
ノリのいい役も、ずっしりとした重圧感のある役も、
何でもこなせるオールマイティな俳優さんだと。
何と言いましょうか・・・。いろんな意味で
「非常に上手い」と。
なので今年の4作というのは、すこっちとしては
もんのすごく嬉しい限りなのです。
とにかくもっともっと、トムの活躍を心より期待する
すこっちでした。