ひとりあそび

Yahooブログからの引っ越しです。

モトコンポ生誕40周年

2021-07-25 21:29:17 | モトコンポ
お久しぶりです、なんとか生きてます。
というのも今年も年明け早々左手をケガしてしまいまたまたまた入院&手術×3・・・中指と薬指が不自由になってしまいました。
自分の不注意なのでしょうがないですがやはりちょっと後悔してます。


という訳で本題にいきましょう。
【祝】 40th Anniversary !!
1981年11月11日に発売されたモトコンポは今年で40歳になります。

で、なにか記念に残したいと思いこんな物を作ってみました。



まあ実のところ新型コロナのせいで仕事が暇だったので工場のNCルーターで遊んでいただけですが(笑)

やはり作り始めると凝り性&好奇心旺盛な性格が災いしてレーザー彫刻機をポチッ。でもやはり物を創作するってホント楽しいですよね。




大きさは約6cm、木材はチーク・ケヤキ・オーク・セン・ウォールナット、多分イエローパインとアガチスかな。
クリア塗装もしたので多少濡れたり汚れたりしても大丈夫。

 
完成品は約100個、さすがにこれだけ作ると飽きますね。

それでこれを40周年イベントに持ち込むつもりなのですがどうやって配布しようか悩んでおりまして。
無料で配ってもよいのですが数に限りがあるので¥500-くらいで販売したほうが公平かなと思ったり思わなかったり・・・多少費用と手間もかかってますし。

もちろん一部の知り合いには問答無用で配付しますのでご容赦ください!
(主宰さま、40周年記念イベントが開催されない場合のことは全く考えておりませんので何卒お願い致します)

余談ですが、工場でオープンに作業していたところ、20代の若い子たちがこれを見て即モトコンポだと認識!?そのあと質問攻めにあいモトコンポ3台持ちがバレてしまいました(苦笑)



あとは昨年も暇な時にモトコンポ収納兼折りたたみテーブルを制作してました。


冬眠時には上にもう一台モトコンポを載せてガレージの省スペース化に一役買ってます。


それと、さっきフォロワーさんのデータを転用してレーザーで図柄を試してみました。


やはり安物のレーザーは加工範囲が狭いのでキーホルダーくらいしか出来そうにありません、気が向いたらキーホルダー第二弾をつくろうかな。

それではまた。


モトコンポ ノーマルマフラー改

2016-08-21 20:59:24 | モトコンポ
わたくしの2号機カスタムの目指すところはノーマルルック最速!
なのでマフラーは当然ノーマルです。

ですが、モトコンポ乗りの皆さんならご存知だと思いますがこのノーマルマフラーがかなりの糞詰まり・・・なので少しだけ抜けを良くしてみました。

実はかなり以前から妄想はしていたのですが貴重なノーマルマフラーを切り刻む勇気が出ず、今回たまたまオークションで開腹済みのマフラーを入手できたのでモチベーションが下がる前に一気にやっちゃいます。

まずは本邦初公開(?)モトコンポのノーマルマフラーの内部構造
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まずエキパイから中央の大きい部屋に入りグラスウールで吸音されます

次に仕切りに開いた穴から前の部屋へ
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つづいて中央の部屋を貫通した14φ(内径12φ)のパイプで後ろ部屋へ
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そこから同じく14φのマフラーエンドにて排気

という訳で、この中間とテールエンドの14φのパイプを16φ(内径14Φ)に交換してみます。
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パイプ内径の断面積は1.36倍に、排気量が65ccで1.3倍なのでちょうどいいのかな?

15Φのドリルでグルグリ、グリグリ
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新たなパイプを差し込んで
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溶接・・・相変わらずコツが掴めてません(笑)
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つづいて今回一番の難題、約1mmの隙間を埋めながらの外周溶接
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とりあえず形になったのでエアを吹いて漏れをチェック、漏れまくりです!!!
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全て塞いだ(と思うので)あとは軽く削って耐熱塗装(仮)
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そして取り付け
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当たり前ですが全くノーマルにしか見えません(^^)

そして、試乗~セッティング・・・散々セッティングを試した結果・・・・・・ノーマルマフラーを超える性能は発揮されずorz

かろうじてMJ90の時にノーマルマフラーと同じくらいの最高速72km/hまで出たのですが、加速途中での息継ぎやアフターファイヤーのため結局ノーマルマフラーに戻しました。
分かっていた事ですが2ストのマフラーは抜けを良くしただけではダメなんですよね、モトコンポの場合はマフラーの容量が絶対的に不足してますし・・・自分でやってみてようやく納得できました。



そして実は1号機もちょっと弄ってまして、3ケタ獲得を目指して某チャンバーを導入
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結果、最高速&加速ともにDIOマフラー改を超えられずorz

たぶん50cc用に製作されたチャンバーなのでボアアップエンジンとは相性が悪かったんでしょうね。

外したついでなのでDIOマフラー改の排気漏れを修復&塗装してから再取り付け
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あ~ぁ このクソ暑いなか休日を2日も費やして2台とも元の状態に戻ってしまいました(^_^;)
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結局なにも達成できませんでしたが、何とも言えない達成感が心地いいのは気のせいじゃ無いですよね(^^)


やっぱりオリジナルのバイク弄りが一番楽しい♪
失敗してもいいじゃないですか、また次頑張りましょう!!!

モトコンポミーティング

2016-05-15 22:51:54 | モトコンポ
今年も秋ヶ瀬に行ってしまいました。。。
昨年につづき2度目なので軽めに書きます。

公式発表かどうかは分かりませんが午前の速報でモトコンポ55台というアナウンス。
まずは赤組
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続いて黄&白組
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そして青組!
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って、私の1号機ともう1台だけですけどね(笑)

あとは超変態さん達~
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さらに痛い人達♪
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今回は残念ながら集団での走行は中止。
しかし単独で走っていたら偶然?にも最高速が同じくらいのこの3台が一緒に(笑)
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右の青が私の1号機、カレンエンジン65cc+Nチビキャブ
左の赤いのはレブリミットさん、モンキーエンジン88cc(詳細を聞くの忘れました)
そして中央の痛いのがモトパシさん、モトコンポエンジン65cc+21Φフラットキャブ
私の2号機と同じ方法のハイギヤ仕様なのですが、なんと18Tのドリブンスプロケットで1.67倍速!!!

悔しいですが今回は負けました、でも1号機だってチャンバーに替えれば3ケタに届く・・・まずい!また可笑しな事を考えてしまいそうな(^_^;)


とまぁこんな感じで今回もすごく楽しかったです。
主催のずんさん、バックアップの方々大変お疲れさまでした。
秋ヶ瀬最後(ホントか?)のミーティングに参加できたことを誇りに思います。

モトコンポ(カレンコンポ)ボアアップ

2015-09-24 21:01:22 | モトコンポ
お待たせしました、ついに1号機ボアアップです!(いや誰も待ってないか・・・)

2号機をボアアップした時との違いはキャブがNチビなのと、ベルト駆動なのでTOTALでのセッティングが必要なことくらいですね。

まず下準備でフレームと干渉するシリンダーのフィンをカット&塗装。
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ここから本番、エンジンを降ろして。
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先にオイルポンプを増量加工済みの物と交換します。
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オイルが見えるように透明ホースにしてエア抜き。
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合体してワイヤーを調節したらオイルポンプ交換終了。

次はシリンダーを外して
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組み付けて完成!
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フレームとのクリアランスもいい感じ♪

そして緊張の瞬間、キック一発で始動www(^^)
しばらくアイドリングしてから慣らしへGo。

30km/hから徐々に速度をあげて40km/h以下で10キロほど走行。

特に問題はないみたいなので50km/h、60km/hと各10キロくらい走行、60でもまだハーフスロットルです♪

そしてテストコースにて全開!
70、75、80km/hを超えてもまだ加速します、しかし85km/h手前で息つぎ。

それからは例によってセッティング地獄(^_^;)
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駆動系はついに!?50ccの時にお蔵入りしていたハイスピードプーリーを投入!!
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結局完璧なセッティングは出ませんでしたが、それでも最高速は息つぎしながらも瞬間で94km/hを記録(たぶん追い風かな?)

ですが最高速を出したあとの帰宅中、信号で速度を落とした時にまさかのエンジンストール!!!(超汗)

路肩によせてキック数回・・・掛かりません、幸い自宅まで数百メートルだったでおして帰りました。

帰宅後、焼き付きとは違う感じでしたが一応ヘッドをあけて確認。
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綺麗です(ホッ)

次にピストン
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腰にスリキズがありますがリングは無傷、抱き付きはありません。

ということは(誰かさんと同じ)まさかのクランク!?
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いやいや、大丈夫(笑)

その後あれこれ1時間ほど格闘して、やっと犯人を特定。
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CDIでした。
ストックの同じ形状のものと交換したらあっさり復活。
わざわざこのタイミングでパンクしなくてもいいのにとは思いましたが、解決できたときの達成感は止められません(^^)

という訳で本日はここまで、しばらくはこのセッティングで様子をみることにします。
(メモ:MJ98・最上段・2回転・6番・5.5+6.5・14mm)


【追記】
カレンエンジンベースで90km/hオーバーなんて絶対あり得ない!と疑う人のために証拠写真を。
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この時は92km/hですね、実速は85km/h以下でしょうけど。。。

でも70ccボアアップ&水冷ボアアップのみなさん、3桁目指して頑張らないと空冷の65ccで抜いちゃいますよ(笑)

カレンコンポ ボアアップの前に

2015-07-16 21:52:54 | モトコンポ
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待つこと一ヶ月半、無事届きました♪
2号機に取り付けたものと同じポリーニのボアアップキット、輸入パーツSHOPでお値段\19,631-也。

1号機は現状50ccのままで最高速70kmOVER(メーター読み)、このキットを組むことによってセッティング次第では90kmに届くのではないかと予想&期待しています。

という訳で、組む前に超高速走行(モトコンポではね)に耐えるためハンドルブレースを取り付けてみました。
モトコンポにハンドルブレース!?知っている人は知っていると思いますがこのアイディアはパクリです。

今回使うのは車庫にころがっていたこのハンドルブレース
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切って、削って、穴開けて
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取り付けて完成
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触った瞬間に違いがわかります!グラつきが全くありません、これなら安心(^^)

ちなみにハンドルを折り畳むと
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この状態でも車に積めるのでOKです♪



今回は思いっきり人真似をしてみた訳ですが、稀に自分のカスタムを真似をされたくないという人もいるみたい・・・。

でもそういう人は他人のカスタムを参考にしたりしないんでしょうか???
真似はするけど真似されたくないって言うのでは筋が通りませんよね!


何が言いたいかというと、ネットに上げるという事は真似してくださいと言っているのと同義!
真似をされたくなかったら一生オフラインで人目に触れないようにして下さいね。