マナー教室・マナーズ向上研究会&江戸の良さを見なおす研究所 あねさま講

当会は、毎日の暮らしに役立つ現代マナー講座と江戸人の知恵を現代に生かす講座を開催しております。

マナーズ向上研究会について

神奈川県高座郡寒川町にて開催しております。 (八方除けでご利益のある神社、パワースポットとして有名な寒川神社が鎮座されている町です。) お気軽にお問い合わせくださいませ。 詳細はNTT iタウンページに掲載の マナー教室・マナーズ向上研究会をご覧くださいませ。 https://itp.ne.jp/info/141950031161460160/ 電話・FAX 0467-74-8444

講座のご紹介

・マナーとは・お正月の準備・身だしなみ・お付き合い・和食のマナー①・和食のマナー②・洋食のマナー・手紙のマナー・訪問のマナー・おもてなし・贈答・節目のお祝い・年中行事・公共のマナー・家庭でのマナー・言葉遣い・敬語・弔事①・弔事②・結婚①・結婚②・職場のマナー(基本)・プロトコール

江戸人の知恵を現代に生かす講座

伝承されてきた江戸生活の方法(しぐさ)。どんな生き方、考え方をしていたのかを勉強します。

魔法のふろしきラッピング

昔ながらの包み方はもちろん、おしゃれな包み方がいっぱい!!

スカーフで楽しむワンランク上のお洒落

タンスで眠っているスカーフがよみがえります!!

青娥の会☆日本の良さを感じる旅

2011年12月09日 | 日記
こんにちは!
青娥の会在籍生のみどりです(^.^)

先日、アメリカから帰ってきました。
友人や家族と海外へ行くことはあっても、一人で海外へ行くのは初めてだったので、本当に緊張しました。
乗換えや入国審査・・・現地に着いてからの移動・・・バスに乗ったり、電車に乗ったり・・・。
不安だらけでしたが、案ずるより産むが易し!愛嬌と度胸で乗り越えましたよ。


海外へ行き、感じたことは、笑顔が多いこと。
道ですれ違う人も、スーパーで働いている人も、たまたま電車で乗り合わせた人も、みんな笑顔。
見ず知らずの私に対して、なんてあたたかい目をしてくれるのだろう・・・と感じました。
「どこから来たの?」
「ここに来てみて良かったでしょう?あなたはラッキーだわ!」
何気ない会話でしたが、笑顔にしてくれる言葉を私の心に残してくれました。


そんな素敵な出会いの一つ。
アメリカに住む友人と地下鉄に乗っていた時のこと、
日本語で友人と会話をしていたところ、前に座っていたおばあさまが笑顔で話しかけてくれました。

おばあさま「Where are you from?」(どこからきたの?)
私&友人「From Japan!」(日本からです!)
おばあさま「I love Japan very mach. I have been to Japan before. 」(日本は大好きよ。以前に行ったことがあるわ。)

日本を観光したことがあるおばあさまは、日本人がとても親切で優しかったこと、そして日本食の味付けが繊細で、何を食べてもとても美味しかったこと、古都京都を訪ねたときに、歴史ある素晴らしい寺院や文化に感動したことをお話ししてくれました。
電車の中での短い時間でしたが、お話に夢中になり、あっという間に目的地に到着。
「アメリカを楽しんでね!」
おばあさまは可愛くウィンクして、私たちはお別れしました。
私はとってもうれしかったです。
日本に暮らす人や文化などを、海外の人から褒めていただくことは本当にうれしい。
毎日暮らしていると、日本の良さを忘れがちになります。
だけど、「そうそう!日本ってこんないいところがあるのよね!」と日本の良さ再確認することが出来ました。
日本から離れて、こんな気持ちになるとは思いませんでした。
もっと自分の国の文化を知りたいと思いましたし、海外の方にももっと知ってもらいたいな、と思います。


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青娥の会☆海外のマナー

2011年11月02日 | 日記
こんばんは!
青娥の会在籍生のみどりです(^.^)

11月に入りましたが、ここ数日、暖かな日が続いていますね!
寒くなったり、暖かくなったり、気温差が激しいので、体調にはお気を付けくださいね。

先日、夫の海外主張のことについて書きましたが、私も短期間ですが、夫のいる地へ行くことになりました。
一人で海外へ行くのは初めてなので、今からとても緊張しています。

航空券の手配から、国際運転免許の取得、海外のホテルの予約など、諸々の手続きをし、あとは出発を待つだけとなりました。
出発を前にして気になることは、その訪問する国のマナーです。
日本には日本のマナーがあるように、
訪問する国ごとに、その国のマナーがあります。
その国を知るためにも、その国に足を踏み入れる前に、マナーを知っておこうと本を読み、勉強しています。

私が行くアメリカは、たくさんの民族が生活しているため、心地よく暮らすために、他人に対するマナーが重要視されているようです。
いろいろ注意すべきマナーがありますが、私は、二つのことを心掛けようと決めました。

一つ目は、あいさつ。
人と出会ったら「Hello」「Hi」とあいさつをしたいと思います。
私の住んでいる東京では、通りすがりに知らない人にあいさつをする光景を、残念ながらあまり見かけません。
目と目を合わせて、笑顔であいさつをすることは、家族や友人、親しい近所の方に限られているような気がします。
でもアメリカでは、人と顔を合わせたらあいさつをすることは、自然であたりまえのこと。
家族だけでなく、知らない方にも同じように・・・・。
レストランに入ればレストランの方に、
バスに乗れば運転手に、
人と顔を合わせたら、笑顔で、「Hello」とあいさつをしたいと思います。

二つ目は、チップ。
日本ではチップという習慣はありませんが、
アメリカでは、サービスを受けたらチップを渡す習慣があります。
スマートにチップを渡せるか、少々不安もありますが、
チップは、私へのサービスに対しての感謝を表すと同時に、
彼らには大切な生活の糧でもあるようです。
そして、硬貨よりもお札で渡すのがよりスマートのようです。


また、アメリカでのマナー&出来事をご報告しますね!
行ってきます!

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青娥の会☆もったい大事

2011年10月14日 | 日記
こんばんは。
青娥の会のアオちゃんです。

先日、山形県米沢市を旅行してきました。



何十年ぶりで、上杉神社に立ち寄りました。



お天気に恵まれた連休とは言え、あまりの人の多さに驚きました。
車も県外ナンバーが目立ちましたよ。
神社そのものはこじんまりとしていますが、凛とした風格、威厳の高さは感じられました。
お参りするのに並ぶことは、初詣以来のこと。
やはり、心を静め、手を合わせてお参りをすると、神聖な気持ちになりますね…




昼食は米沢名物のひとつ、鯉料理をいただきました。
鯉の煮付け、鯉の洗い(お刺身)鯉の燻製、鯉の卵のゼリーなど美味しくいただき、幸せな時間でした。
しかし、意外なことに気がついてしまい、少し複雑な心境に…
神社の掘りに泳いでいた鯉たちは、人間が近づくとどんどん寄ってきましたが、鯉料理のお店の生け簀の鯉は人が近づくと向こうの端に固まって逃げていくのです。
鯉も何かを感じ取っているのでしょう。
私達人間は生きるために、大切な「命」をいただいて、自分の「命」をつないでいることを、改めて知らされました。

江戸しぐさに「もったい大事」という言葉あります。
もったいないから大事にしましょうということです。
昔は、新しい浴衣はよそ行きに、古くなったら寝巻きに、おむつに、雑巾に、そして火にくべる、その灰すら無駄なく利用しました。
食べ物にも、そして品物にも「命」があります。
大事に無駄にしないようにしなければ・・・・と考えさせられた一日でした。


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青娥の会☆読書の秋

2011年10月06日 | 日記
こんにちは!
青娥の会在籍生のみどりです(^.^)

10月に入り、金木犀のいい香りがしてきました。
秋は過ごしやすい季節で、いろいろなことにチャレンジしたくなる季節ですよね!
私の場合ですが、今年の秋は読書に力を入れることを決めています。
本を読みたいな・・と思いながらも、毎日の忙しさに後回しにしがちでしたが、自分を豊かにするためにも、眠る前のちょっとした時間に読書をしています。

今読んでいる本は小山明子さんの「パパはマイナス50点」です。
小山明子さんは、大島渚監督の奥様。
大島監督の病に倒れてからと、日々の介護の様子を綴ったエッセイです。

なぜこの本を手に取ったかというと、以前にテレビかラジオで聞いた小山さんの言葉が印象深く、ずっと心に残っていたからでした。
「愛情!、愛情!と言ってやっています。」
確か、このような言葉だったと思います。

体が弱まり介護が必要になれば、鼻をかんだり、痰を排出することが難しくなります。
そのようなとき、小型の掃除機のような器具につないだカテーテルを口や鼻から入れて、吸い取るのですが、これが見ていてとても辛い・・・。
私もその様子を見たことがありますが、患者さん側は苦しそうで、涙を浮かべている時もあるほどです。
でも、これは必要なことなので、やめるわけにはいきません。
それを小山さんは、
「愛情!愛情!」
と言いながら、この作業をご自宅でしているそうです。
私はこの「愛情」介護をどうしてできるのか、とても興味がありました。

そして、この本を読み、分かりました。
夫婦の愛情が強いのだなと。
毎日続く介護は、想像する以上に大変で、精神的に苦しいものですが、
長い夫婦の歴史で育まれた愛情で乗り越えてらっしゃるのです。
女優という華やかな仕事を辞めて、介護に専念する一途さも素敵だなと思いました。

それに、小山さんのエッセイに登場する大島監督は、とても優しい旦那さま。
私の持っていた大島監督のイメージが一瞬でどこかへ行ってしまいました。

もう少しで本を読み終わってしまいますが、素敵な御夫婦に出会ったような気持ちです。

私達夫婦はこんな夫婦になれるかな?
・・・もっと頑張らなければならないかもしれません!


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青娥の会☆長期の海外出張

2011年09月29日 | 日記
こんにちは!
青娥の会在籍生のみどりです(^.^)

近々旦那さまが数カ月の海外出張に出かけます。
最初にこのお話が来た時は、期間未定の海外駐在ということでした。
私は、やはり家族は一緒についていくではと思い、海外駐在に一緒に行く覚悟をしていました。
が、海外駐在だと思っていたのが数カ月の出張になり、またずっとホテル住まいであること等により、旦那さま1人で海外に行くことになりました。
短期間の出張は、今までに何度もありましたが、数カ月にわたる出張は初めてです。
お互い、結婚後初の1人暮らしとなります。

今回のことで考えました。
海外駐在に家族が一緒に行く・行かないという選択は、他の方はどのように決めているのでしょうか?
子どもがいたらどうする?私の仕事はどうする?・・・・・
いろいろ考えても、結局考えはまとまりませんでした。
でも、
「せっかくの家族になったのだから、一緒にいられるよう努力はしよう!」
これが私の結論となりました。

さてさて、長期出張が決まってから、双方の両親へ挨拶に行ってきました。
海外に行き、しばらく会えなくなるので、特に旦那さまは実家で楽しくイキイキしていました。
私達の実家は地方なので、長時間にわたり車を運転するため、行くのも少々大変だったのですが、時間をかけて行ってきてよかったと思います。

そして、自宅に戻ると、出張の準備です。
ビザの申請、自動車の国際免許の取得など、公的機関での手続きに始まり、大きいスーツケースを実家から借りたりしました。
もともと自宅にはスーツケースが4つあります。
(多いですよね!)
しかし、どれも5~7日間くらいの旅行向きで、今回のような長期出張の荷物は入りきらない・・・新しいものを購入しても、置き場所に困る・・・ということで、実家からスーツケースを借りたのです。

出張準備はこれだけではありません。
出張先はすでに冬に突入しつつあるようで、しまってあった冬服を押し入れから出したり、足りないものを購入したり、スーパーやデパートを駆け回りました。
靴下や、パジャマ、下着、お薬など、必要だと思うものは揃えましたが、旦那様曰く、
「向こうに行っても買えるのだから、無理に買って持っていかなくてもいいんだよ~。」
でも、やっぱり不自由な思いをしないように・・・と妻としては準備しますよね!
どこに行っても何でも買えるかもしれませんが、普段使っているものを用意しておいた方が良いのではと思うのです。
例えばお薬だって、日本人に合うものと合わないものがあると思うのです。
特に、海外の薬局で売っているお薬は効果も副作用も強そうに思えます。
ただでさえ慣れない土地なのだから、毎日使うものは使い慣れたものが良いのかなと感じるのです。

今回の出張準備の時には、実家の母にもいろいろとアドバイスをもらいました。
結婚する前も、私が旅行へ行く時には準備を手伝ってもらいましたが、旦那さまの主張を通して、母もこんな気持ちで準備を手伝ってくれていたのかな・・・・と感じることができました。
当時は気付かなかったけれど、支えてもらっていたのですね・・・。


出張先でお煎餅を食べたいという旦那さまのリクエストがあり、私にはまだお煎餅を探すという任務が残っています。
旦那さまは、普段お煎餅を食べていないけれど、海外に行くと甘いものばかりでお煎餅を食べたくなるとか。

もうすぐ出発日ですが、
私は、旦那さまが元気に帰ってくる日を楽しみに待つことにします。
それでは!

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