こんにちは!
青娥の会在籍生のみどりです(^.^)
9月に入り、朝晩は過ごしやすくなりましたが、
私の暮らし地域は、昼間はまだ暑いですよ。
さて、先日の台湾旅行のお話です。
台湾では、いろいろなところでお茶を楽しみました。
台湾でいただくお茶は、日本でいただくお茶とは少々違います。
台湾にもいろいろな茶葉があり、それぞれのお茶に個性があります。
日本だと、お茶と言うと、苦みや渋みや後味を楽しむように感じますが、
台湾のお茶は、香りを大切にしているように感じました。
お茶屋さんに入ると、店全体にお茶の香りが漂い、
とても心地良かったです。
ある茶芸館では、東方美人茶とお菓子をいただきました。
茶杯にお湯を足しながらお茶をいただきましたが、
そのお茶の味の変化も、楽しみの一つだそうです。
台湾のお茶は、実は欧米向けにの輸出用として生産されていたってご存知でしたか?
その後、日本統治の時代に品種改良などがなされ、
1980年代に台湾の人々の暮らしの中でも、お茶を楽しむようになったそうです。
庶民の生活とお茶のつながりが意外と最近のことだったことに、
ちょっと驚きでした。
日本とは一味違う台湾茶を楽しめて、とても良い旅でした!
皆さんも、台湾に行った際には、是非お茶を楽しんでみてくださいね。
青娥の会-せいかのかい-
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