皆様、こんにちは。
青娥の会のアオちゃんです。
今日は、最低限おさえておいて頂きたいマナー「お箸使い」についてでございます。
日本の場合、大事なご接待や儀式的なものは和食が主流となります。
最低限、お箸使いのことは心得ていると安心です。
私は「江戸しぐさ」のある先生の講演に同行することがあります。
ある日、某市の教育関係の方々と夕食を共にいたしました。
全員男性でしたので、どのようなお食事となるのでしょう・・・
と思っておりましたら、その食事マナーの美しさに大変感動いたしました。
・「頂きます」のご挨拶、
・箸袋を折り箸置きとして使う、
・食べ終わったら箸袋に箸先を隠す
・「ごちそうさま」のご挨拶、
など、実に美しく食されたのです。
お陰様で、私も気持ちよく、そして楽しくお食事を戴くことができました。
それはとても楽しいひと時でした。
このようなマナーは、一朝一夕では身につきません。
日頃の意識が大切なのです。
また、地位の高い方であれば皆良いマナーを身につけているかというと、残念ながら、心得ていない方もいらっしゃいます。
特に企業のトップの方には、「ちょっとマナーが・・・・」と思っても、どなたも注意やアドバイスができないようです。
普段の生活でも、年齢を重ねると周囲の方は気にはなっていても(指摘)注意してくださる方がいなくなります。
男性の方もマナーを身につけることは大切です。
ビジネスのシーンでは特に重要でしょう。
青娥の会では、出張での講座も受け付けております。
是非ご一緒にマナーをお勉強いたしましょう。
きっと毎日のお食事タイムが楽しくなります!
青娥の会-せいがのかい-