マナー教室・マナーズ向上研究会&江戸の良さを見なおす研究所 あねさま講

当会は、毎日の暮らしに役立つ現代マナー講座と江戸人の知恵を現代に生かす講座を開催しております。

青娥の会☆手紙やはがきで真心を伝えましょう①

2010年09月05日 | 日記
こんばんは。
青娥の会のアオちゃんでございます。

今日は、皆様にも身近な「手紙とはがき」についてございます。
現在の手紙と言いますと、紙にしたため、切手を貼り、ポストに投函する・・・
という流れですが、この郵便システムが出来たのは、明治4年のこと。
昔の伝達方法は、狼煙・早馬・早籠・伝書鳩・飛脚でした。

ずっと昔から、色々な方法で、遠くにいる伝えたい人に対して、
私達は「気持ち」を届けてきました。

今は電話やメールなどの伝達方法がありますね。
これらも気持ちを届ける便利な手段です。
でも、大切なことをお伝えする時には、
やはり「手紙」が一番なのでは、と感じております。

真心をこめて書いたものは、それを読む人に伝わる・・・・
それが手紙・はがきの良いところだからです。

手紙を書く上で、大切な心構えがございます。
以下の点に注意すると、とても素敵な手紙・はがきが書けると思いますよ。

①誠意をもって書く。

②相手への敬意や愛を込める。

③素直に書く。

④要件を簡潔に書く。

⑤相手にふさわしい文体で書く。(やや丁寧に書いた方が感じが良いでしょう。)

⑥字は下手でも丁寧に書きましょう。

⑦返事はすぐに出しましょう。

⑧書いたら読み返しましょう。


これらの点に注意しながら、素敵な手紙・はがきを書いてみませんか?

青娥の会-せいがのかい-
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